朝から晩まで心ゆくまで「勉強」に明け暮れた「高等部3年生夏期特別補習」

朝から晩まで心ゆくまで「勉強」に明け暮れた「高等部3年生夏期特別補習」

7月7日、創立40周年記念式典が滞り無く終わり、翌日にはほぼ全生徒が帰宅しました。が、キャンパスのあちらこちらには赤ネクタイの生徒たちの姿が... 補習を受ける高校3年生が残っていた為です。 高等部3年生夏期特別補習は月曜日から金曜日までの5日間、毎日90分間の授業が4コマあります。「国公立大…
目の当たりにしたプロフェッショナルのすごさー聖地で戦う白い戦士たちー

目の当たりにしたプロフェッショナルのすごさー聖地で戦う白い戦士たちー

 4年以上テニスを続けてきたけれど、あの聖地に行くと今までに続けていたテニスというものは全くテニスではなかったと痛感させられる。  今年は昨年と違い、センターコートとファーストコートに入ることができ、より質の高いすばらしい試合を観ることができた。皆より一時間三十分早く入場し、二時間三十分遅く帰った…
あの有名人と会えるなんて夢のよう!心からいい思い出になったウィンブルドン

あの有名人と会えるなんて夢のよう!心からいい思い出になったウィンブルドン

待ちに待ったウィンブルドン。芝生で二時間ほど並んで競技場に入ると、私たちはまず対戦表に目を向けた。お目当てはもちろん錦織圭。しかし、彼の試合はナンバーワンコートで、私たちの所持していた金額では入ることができなかった。私たちの班のメンバーは皆、錦織選手を目当てにしていたのにコートに入れないというのはと…
夢中になることの素晴らしさを教えてくれたウィンブルドン

夢中になることの素晴らしさを教えてくれたウィンブルドン

ウィンブルドンに着いて、入場待ちの列に加わったときから、わたしは会場の熱気に圧倒されていた。それは、ほかの並んでいる人たちからは勿論、視界にまだ入ってこない会場の方から、ひしひしと伝わってきた。 テニスはやったことがないし、観戦するのは嫌いではないけれど好きでもない位の程度だ。そんな私がウィン…
「テレビとは違う臨場感やスピード感に感動した」ウィンブルドンテニス観戦

「テレビとは違う臨場感やスピード感に感動した」ウィンブルドンテニス観戦

欲を言えばセンターコートに行きたかった。でもとても楽しめたし、充実した1日だったと思う。何よりウィンブルドンに浸れた気がした。例えば4時半起床。ここから1日のサイクルとしては全く違うものになったし、ウィンブルドンに行ける!というので起きた時の勢いはテスト期間中とは到底思えず、もはやテストのことなど頭…
早く日本に帰って家族に話したい!「初めてのウィンブルドンテニス観戦」

早く日本に帰って家族に話したい!「初めてのウィンブルドンテニス観戦」

待ちに待ったウィンブルドンの日。天気が心配されながらも、朝早くにバスに乗った。約1時間程で着いたウィンブルドンは、私が想像していたものよりもはるかに大きく、人がたくさんいた。この場所で、テニスの世界一を決めるのだと思うと、とてもワクワクした。 まずは昼食を食べ、それからテニスの試合を見た。もと…
球技大会を終えて

球技大会を終えて

 4月28日、立教英国学院に来て2回目の球技大会を迎えました。私は、今年の種目はバレーボールを選びました。バレーボールは体育の授業でしかやったことがなくほとんど経験がありませんでした。それなので、ちゃんとできるかとても心配でした。  はじめの方は、練習でレシーブがまっすぐにならなかったり、サーブが…
「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

正直に本心を言うと、「絶好調だった。」 立教に来て初めての交流イベントで、緊張していたけれど、私はこの日が内心楽しみだった。 私は、地域交流委員だった。先輩に声を掛けて頂いた時、自分でも驚くくらい元気に「やります!」と言ったのをよく覚えている。高校で英語の力に自信を持てるようになりたいと思っ…
Japanese Evening:文化の交流は境目の交わりであり、とても楽しく新鮮だ。

Japanese Evening:文化の交流は境目の交わりであり、とても楽しく新鮮だ。

「暇」そんな言葉が脳裏をよぎる。カルタコーナーは忘れ去られているような感じだった。 1週間前、5人という極端に少ない人数で企画は始まった。楽しくて割と簡単だと思っていたカルタ。実際はとても大変だった。市販のものではもちろん英人に理解してもらえない。一から手作りである。パソコンや資料から英語のこ…
立教英国学院生活の一秒の深さー有意義な一秒を過ごしていきたいー

立教英国学院生活の一秒の深さー有意義な一秒を過ごしていきたいー

 ロンドンから車で一時間ほど離れた静かな郊外に、わたしの新しい学び舎はあります。緑に囲まれたこの場所では、時間の流れていく様子がよくわかります。  この学校で生活を始めてまだ日が浅いけれど、身を以って実感するのは、一秒の深さです。ここでの一秒は、日本で生活していたときの一秒とは全く異質なもので…