多忙な日常から抜けだしてリフレッシュ!高校2年生のアウティングは学都オックスフォード!

多忙な日常から抜けだしてリフレッシュ!高校2年生のアウティングは学都オックスフォード!

 来年に迫った大学入試に向けていよいよ本腰を入れなければならない勉強、二週間後に迫ったオープンデーに向けての準備、また各部活のリーダーとしての活動...高校三年生が勉強に専念している今、各行事や活動で学校を引っ張っていく立場の高校二年生は、日々やらなければいけないことに追われています。そんな彼らが日…
地元の村Rudgwickのアップルデイに参加した生徒の作文をご紹介。

地元の村Rudgwickのアップルデイに参加した生徒の作文をご紹介。

突然ですが、私はリンゴが大好きです。 あの、赤くて丸くて小さいリンゴを見ていると心から癒されます。 毎日でてくるデザートのフルーツは絶対リンゴを食べます。 そんな私ですから、今回のアップルディはまさに天国のようなものでした。 草原に広がるリンゴの匂いはまさに格別!! このお祭りでは村人達が…
大英博物館での茶道講演「追求すればするほど奥深い茶道」に感じた強い憧れ。

大英博物館での茶道講演「追求すればするほど奥深い茶道」に感じた強い憧れ。

昨年も行われている大英博物館での茶道の講演に、私は初めて参加しました。そこには英国人関係者、日本人の参加者の方がたくさんいて、お客様のお持て成しがされていました。講演は裏千家の前お家元ご本人が来られていて、とても貴重なお話を聞くことができました。英国の地での講演ということもあり、まずは日本と英国の文…
お茶をつうじて知るこころ  裏千家大宗匠のお話をうかがって

お茶をつうじて知るこころ  裏千家大宗匠のお話をうかがって

先日ロンドンで行われた茶道裏千家の15代お家元(前代のお家元で、現在は大宗匠とおよびします)による講演会を、茶道部として聞きに行かせて頂きました。講演の内容は、文化という「最高の教養」を通して、自分や世界を見つめ直すべきだというものでした。これだけだと難しいことを話されていたように思いますが、そんな…
初めての短期留学「頼る人はいないんだ。1人で頑張るしかないんだ。」

初めての短期留学「頼る人はいないんだ。1人で頑張るしかないんだ。」

7月10日から1週間、Wolverhampton Girls High Schoolへ交換留学に行きました。"充実した夏休みにしたい"。それだけで希望した交換留学。私にはなんの目標もありませんでした。 交換留学では、その女子校に通っている子と2人1組で毎日行動を共にします。帰る場所はその子の家…
夏休みホームステイ:凄く嬉しかった言葉「この家を君の家だと思いなさい。」

夏休みホームステイ:凄く嬉しかった言葉「この家を君の家だと思いなさい。」

からい。熱い。舌が痛い。はじめて本格的なインド料理を食べたからこんな感想しか持てなかった。見た目は普通のトマトスープなのにその中には大量のトウガラシや香辛料。これでも私のために少なくしてくれたのだとか。20人前は作れそうなお鍋と向き合うお父さんは真剣そのもので、その横でナンのようなパンを焼くお母さん…
初めて体験する短期留学。これから起こる何もかもが初めてで未知の世界だった。

初めて体験する短期留学。これから起こる何もかもが初めてで未知の世界だった。

初めて体験する短期留学、そして一人でのホームステイ。これから起こる何もかもが初めてで未知の世界だったため、私は好奇心でいっぱいで出発の日が待ち遠しかった。 出発の日、「メリッサと何を話そうか。こんなことを話そう。あんなことも聞いてみよう。」私はパートナーのメリッサと話す気満々でいた。ワクワクが…
夏期短期留学「私にとって今回の留学は去年のリベンジという意味があった。」

夏期短期留学「私にとって今回の留学は去年のリベンジという意味があった。」

「夏休み最初の1週間」 私の高校2年の夏休みはイギリス現地の女子校への短期留学で幕を開けた。私にとって今回の留学は去年のリベンジという意味があった。去年の私は英語はしゃべれない、会話にも入れない、友達に頼りっぱなし、という最悪の日本人だったと思う。すごく貴重な経験だったのに無駄にしてしまったと今で…
1学期末に表彰された読書感想文 銀賞:『ボックス!』を読んで

1学期末に表彰された読書感想文 銀賞:『ボックス!』を読んで

boxという英単語にはボクシングをすると言う動詞の意味がある。僕にとってボクシングとは人がお互いに顔や腹を殴り合って、額や体から血を流す残酷なイメージのスポーツ...いや、スポーツとも正直言い難いものだった。試合を見に行きたいとも思ったことがない。 しかしこの本を読んでいくと次第に自分がボクシ…
1学期末に表彰された読書感想文 銀賞:千野栄一『外国語上達法』を読んで

1学期末に表彰された読書感想文 銀賞:千野栄一『外国語上達法』を読んで

僕は父親の仕事の都合で、人生のおよそ3分の1を海外で過ごしてきた。そんな中で僕が出会ってきたものは色々とあるが、その中でも小さい頃から僕にとって一番すごいことのように思えたのは、日本と違う国の人たちが、日本語ではない言葉を話す光景だった。 自分には全くわからないのに、他の人にとってはその言葉を話す…