2学期ミニアウティング(その4)

2学期ミニアウティング(その4)

先日紹介した小学生のミニアウティング。小学生が書いた感想を紹介します。 ++++++++++  今日は小学生限定のアウティングだった。正直、今回のアウティングは、これからもこの学校での思い出を作れる小学生より、高3の人たちに行ってほしかった。だから当日の朝、朝食を食べながら「僕達だけ楽し…
2学期ミニアウティング(その3)

2学期ミニアウティング(その3)

先日紹介した小学生のミニアウティング。小学生が書いた感想を紹介します。 ++++++++++  僕は今日小学生だけで、Cranleigh, Newlands Cornerというところに行きました。今回は小学生だけなので、随分自由に過ごせました。一番印象に残ったのは、Onslow Arms…
2学期ミニアウティング(その2)

2学期ミニアウティング(その2)

先日紹介した小学生のミニアウティング。小学生が書いた感想を紹介します。 ++++++++++  11月12日に近くの街や村にアウティングに行きました。特に一番楽しかったのは、「Cranleigh」ショッピングをしたことです。クリスマスデザインのお菓子やクリスマスツリーに飾るものなども売っ…
2学期ミニアウティング(その1)

2学期ミニアウティング(その1)

 立教生が楽しみしている行事のひとつ、アウティング。実は小学生は中高生より1回多く出かけることができます。コロナによってしばらく中止になっていたこのミニアウティングも、今学期ようやく再開。まだ立教のまわりにどういった所があるのか知らない子たちばかりということで、今回は近くの村や自然保護地区を訪れ、シ…
中学部3年アウティング作文(海を見て思ったこと)

中学部3年アウティング作文(海を見て思ったこと)

海を見ると誰でも自然と夏のことを思い浮かべると思う。 なぜ人は何かを見ると季節、人などの思い出に関連付けるのかと常に考える。いわゆるデジャヴュ ――過去に体験したことのない、初体験のことでもかつて同じようなことを体験したことがあるような感覚に包まれること―― はなぜ起きるのか。過去の経験を思い…
中学部3年アウティング作文(イギリスの街)

中学部3年アウティング作文(イギリスの街)

「イギリスの街」という言葉ほど私を心躍らせる単語はないと私は自覚している。石畳の道、美しく細工が施された教会… 私は昔からその風景が大好きであった、とともに、憧れてもいたのである。 アウティングという名の遠足において、最も目を奪われたのはある教会のステンドグラスであった。その繊細な模様だけでな…
中学部3年アウティング作文(楽しみと虚しさ)

中学部3年アウティング作文(楽しみと虚しさ)

 アウティング当日、10月1日は私の立教での約一年間の隔離生活から開放される日でもあった。お昼の中華料理店で食べるメニューを何回も友達と確認したり、前日に着る服を見せ合ったり、当日、使うお金がジップロックで梱包されたのを見た時にはなんだか大旅行のようにも思えてきた。結局行くのは学校から小一時間の場所…
中学部3年アウティング作文(刻む)

中学部3年アウティング作文(刻む)

もう前回のアウティングからどのくらい経ったのかわからない。そんな中、今学期はアランデル城に行った。久しぶりのアウティングはとてもリフレッシュができた気がしたし、クラスの仲の良さを改めて感じた。 なんだかアウティング前日は、妙にソワソワしていた自分がいた気がする。どうしてかは正確にはわからないけ…
中学部3年アウティング作文(人生楽しんだもの勝ち)

中学部3年アウティング作文(人生楽しんだもの勝ち)

10月1日は、立教生活最後のアウティングの日でした。目的地は、アランデル城とリトルハンプトン。最初にこの事を聞いた時、私はとても驚きました。なぜなら、過去にアウティングやホームステイで、どちらも訪れたことがあったからです。行き先が被るという経験が初めてだったので、聞いたときはあまり乗り気ではありませ…
中学部3年アウティング作文(アウティングの本当の意義)

中学部3年アウティング作文(アウティングの本当の意義)

 今回のアウティングで自分が何について楽しんでいたのか、また何を思っていたのかに着目して文章を書いてみました。  アウティングで、観光したお城や教会の中を見て回ることはもちろん楽しいのですが、それだけではあの時ほどの満足感は得られません。一人で観光しても新たな経験や知識、思い出が心に刻まれてそ…