I was born in NY 2014年01月17日 金曜日 ジョン・F・ケネディ国際空港からタクシーで走ること数十分、遠方にかの有名な摩天楼が見えてきた。縦に広がった狭いエリアで、みな窮屈そうに建っていた。 ニューヨークの中心には、人、車、物があふれかえっていた。高層ビルは絶え間なく続き、ビルとビルの隙間により出来たとしか思えない道路には、老若男女、様々な… 続きを読む
イースター島に沈む夕日を眺めながら思ったこと 2014年01月14日 火曜日 2014年の新年は、モアイの謎に包まれるイースター島で迎えた。サンパウロから飛行機で約4時間半、アンデス山脈を越えチリの首都サンティアゴに到着、そこから飛行機を乗り継ぎ、さらに5時間。周囲にはほとんど島らしい島がない南太平洋に浮かんだ孤島。地図上で、ハワイ、ニュージーランド、イースター島を結ぶ三角形… 続きを読む
生徒会主催「高校3年生を送る会」:音楽やパフォーマンスを通して最後のメッセージを伝え合いました。 2013年12月23日 月曜日 ただでさえ忙しい帰宅日直前ですが、この「2学期」はそれに輪をかけて忙しない学期末です。というのも、帰宅日前日に生徒会が高校3年生のために毎年お別れ会を主催してくれるからです。教室を整理したり部屋を片付けて帰宅のためのパッキングをしながら、時間を見つけてはそれぞれの学年から高校3年生に贈る歌や寸劇の練… 続きを読む
Oxford Outing 2013年12月13日 金曜日 未知の世界へと続く扉の前で、期待に目を輝かせる魔法使いの卵たち。この地球上で最も有名な丸眼鏡の少年も、その列の中にいた。 学都Oxfordで英国ならではのHigh teaを存分に楽しんだあと、わたしたちの班の好奇心をくすぐったのは、眺望の良い教会ではなく、アインシュタインの黒板でもなく、Chr… 続きを読む
言語の壁を超えた共同生活:卒業する前に一言、「ありがとう」と伝えたい。 2013年12月12日 木曜日 大家族生活――この立教で生活する時の重要なテーマである。生徒や先生が寝食を共にするという貴重な環境の中で、様々な人にお世話になった。その中でも忘れてはならない人たちがいる。英国人のスタッフたちだ。 彼らは僕たちと言語や習慣が違うにも関わらず僕たちに勉強や音楽を教え、教室やドミトリーを綺麗にし、… 続きを読む
The Grand Cafe 2013年12月11日 水曜日 オックスフォードでのアウティングは本屋を覗いたり、科学史博物館に行ったりと、なかなか面白かったが、一番印象に残っているのは、栞にも載っていた、『The Grand Cafe』である。 Tent Marketでパイやサンドウィッチを食べたりして早めの昼食を済ませ、集合時間までまだ時間があるの… 続きを読む
時間 2013年12月10日 火曜日 「僕らには時間がない。」OPENDAYの準備にかけた数ヶ月間のわたしを動かしていたのは、この一言だといっても過言ではない。時は金なり。光陰矢の如し。古今東西、流れていってしまう "時"の大切さを訴える言葉は数多く存在した。何事を為すにも時間の限りはつきぬもので、今までに何度も"時"との修羅場をくぐ… 続きを読む
去年の後悔:今年はダンス企画を選んで本当によかった。 2013年12月08日 日曜日 今でもあの感動を忘れることができない。身体があの時の緊張、不安、興奮、楽しさ、歓声...すべてを記憶している。舞台袖での仲間との会話、そしてステージでのダンス。今年はダンス企画を選んで本当によかったと思った。 去年。高一だった私はオープンデイのフリープロジェクトを正直あまり深く考えていなかった… 続きを読む
オープンデイ:最後まで全力を出し切って作ったクラス企画 2013年12月06日 金曜日 今でもあの第1位に呼ばれたときの感覚を忘れられない。第3位から順に呼ばれていく中でどんどん膨らんでいく期待と不安。 私は模造紙班だった。準備期間に入ってからは模造紙班の仕事はすぐに終わってしまったが、期間に入る前までにたくさんの努力をしてきた。休み時間や話し合いの時間をフル活用して、自分たちで… 続きを読む
オープンデイ:人生の中で一番時間の流れを速く感じた日 2013年12月05日 木曜日 僕は、今年から会計本部に入った。去年は普通の生徒として最高のオープンデイを味わう事が出来た。今年は会計本部としてのオープンデイだ。一度オープンデイを体験しているのに、去年のオープンデイ前のような気分でとても新鮮な気持を感じた。 皆がオープンデイの話し合いをしている間、各クラスの申請物をまとめた… 続きを読む