高3赤ネクタイと4月の雪

高3赤ネクタイと4月の雪

桜も満開になり希望に満ちた春。とてもよく聞くフレーズである。私たちは今年から高校3年生となり、その象徴である高3の赤ネクタイをしっかりと着用している。新しい学年に新しい後輩。沢山の「新しい」を導いていかなければならないのが私たち高3生の役目である様に思う。 その役目の一つとして、新入生の案内という…
ついにラストスパート

ついにラストスパート

「こんにちは。鈴木です。宜しくお願いします。」 私は4年半前、緊張しながら、ヒースロー空港に到着して、高橋先生にそう言った記憶がある。あの頃は、すべてが新しくて、怖い事、知らない事、不安な事が心の中にいっぱいあった反面、新しい世界に対しての期待、良い緊張感によって胸が躍っていた。それが立教英国学院…
受験生に向けてのスタートライン

受験生に向けてのスタートライン

この春休み。今回は何かが違う。僕は今高等部2年生、いや、3年生になろうとしている。つまり、受験生に向けてのスタートラインに立たされている。 他の学年が春休みに入った頃、僕たち受験生は「遊び」ではなく、「学習」の1週間に突入した。僕は理系なので補習授業をフルで受けさせてもらった。そして、授業が入…
トーマス・ハーディー・スクール短期交換留学:「今までになかったことを発見できる。」

トーマス・ハーディー・スクール短期交換留学:「今までになかったことを発見できる。」

今回私はドーチェスターにあるトーマス・ハーディーという学校に交換留学で一週間お世話になった。英人とのコミュニケーションはしたことはあるが、ホームステイやECの授業ぐらいのものなので、今回のように海外の学校に行き、たくさんの同年代の外国人に囲まれるというのは初めてだった。  そんな交換留学で二つ印象…
トーマスハーディースクール短期交換留学:「毎日新しい発見があり、新しい出会いがあった。」

トーマスハーディースクール短期交換留学:「毎日新しい発見があり、新しい出会いがあった。」

この春休み、僕はバディの家にホーム ステイをしながら1週間イギリスの現地校に通った。それはとても有意義な時間であり、普段できない経験をたくさんしたと思う。何よりも、慣れない環境で得た経験は僕を人間的に大きく成長させてくれる、はずだ。 トーマスはとても大きな学校だった。生徒数は約2000。敷地もとて…
ミレースクール短期交換留学:「自信を持って、自分なりに積極的に話すとちゃんと相手も理解してくれる。」

ミレースクール短期交換留学:「自信を持って、自分なりに積極的に話すとちゃんと相手も理解してくれる。」

私は、立教に来て初めてイギリスの家にホームステイしました。 最初は、とても不安でした。イギリスの家での生活と日本の家での生活で大きな違いがあるのか、はたまた自分の英語力でちゃんと伝えたいことを伝えられるか。現地の学校で皆と心を打ち解けられるか。私は、不安でいっぱいでした。 ホームステイ初日、…
ミレースクール短期交換留学:「留学で感じた大切なこと」

ミレースクール短期交換留学:「留学で感じた大切なこと」

念願の留学が実現しました。 ミレースクールへの留学は、世界で活躍するという、私の将来の夢への第一歩になると思い、胸がときめきました。 この留学は、一人で英人の家庭にホームステイをするので、本当に英語に囲まれた時間をもつことができます。ホームステイ中は、「一語でも多く話したり聞いたりしよう。」「英…
ミレースクール短期交換留学:「イギリスについて知ることができ、改めて日本の良さを知ることもできました。」

ミレースクール短期交換留学:「イギリスについて知ることができ、改めて日本の良さを知ることもできました。」

私はこの春休みの一週間、交換留学プログラムに参加しました。 一月に、自分のバディが立教に来て初めて会い、茶道や剣道、様々な日本文化に触れ、多くのことを経験してもらいました。もちろん、その一週間は私達にとっても初めての経験が多く、濃いものとなりました。 あれから約二ヶ月、イギリスも少し暖かくなり、…
ミレースクール短期交換留学:「私にとっての “新しい”1週間」

ミレースクール短期交換留学:「私にとっての “新しい”1週間」

今回のミレースクールとの短期留学を一言で表すとなったら、他の人は何と表すだろうか。私は、「新しい」と表すだろう。 立教での1週間の交換留学を終えた後、早く春休みになって、バディに会いたい、ミレースクールに行きたいという気持ちで、残りの3学期を過ごした。卒業礼拝が終わり、先輩方や、友達との別れを悲し…
ミレースクール短期交換留学:「文法を気にせずに会話に参加するようになったら、ポンポンと会話が続きとても楽しかった。」

ミレースクール短期交換留学:「文法を気にせずに会話に参加するようになったら、ポンポンと会話が続きとても楽しかった。」

3月7日、立教で卒業式を終え一年間を共にした先輩や、友達、後輩へ別れを告げ、見送った。見慣れた顔がだんだんと減っていく悲しさと、これから始まるミレーでの生活の不安が重なり、私は柄にもなく沈んでいた。久しぶりにバディーに会えるのは嬉しかったが、英人の家に一人でホームステイ、ホームステイをしながら現地の…