高等部1年アウティング作文(ケンブリッジ大学)(その7)

高等部1年アウティング作文(ケンブリッジ大学)(その7)

 今回は私にとって立教英国学院に来てから初めてのアウティングでした。久しぶりに外に出れるという嬉しい思いもありましたが、何より英語で話さなくてはならない世界に行かなくてはならないというすごく不安な気持ちもありました。実際にバスに乗って行った最初のサービスエリアでは注文するのがすごく不安で友達に着いて来てもらいながら注文をしました。事前に注文するメニューを決めていったのですが、店員さんが話している内容があまりわからず、ずっとyesと言っていました。これが私の英語がうまくなりたいと思った最初の経験となりました。案内してもらったケンブリッジは様々なコレッジがある事がわかりました。コレッジそれぞれが全く違う背景を持っていて聞いていてすごく興味深かったです。

また次に行ったクリームティーでは美味しい紅茶とスコーンを頂きました。食べ方がわからず小さく切りながら食べていましたが本当は2つに切って食べることをアウティングが終わってから知って次は気をつけようと思いました。夜ご飯を食べるために行ったサービスエリアに行くまでのバスではスコーンをお腹いっぱい食べたせいか、とても眠くて寝てしまいました。そのサービスエリアではスターバックスでラップとソイラテを買いました。そこでも英語がうまく伝わらなかったので結構悔しかったです。立教に帰って来たときにはもうヘトヘトで夜はぐっすり寝れました。今回のアウティングでは英語力のなさに悔しくなった場面が多くて、英語がうまくなりたいなと思えました。

(高等部1年 女子)