更新情報
学期末に表彰された読書感想文をご紹介します。〈その2:「雁を読んで」〉
森鷗外の作品を読むのはこれで三度目だった。有名かつ偉大な作家なだけに、彼の作品の中でも高く評価を受ける、「高瀬舟」は授業でも取り扱った。他には「青年」を読んだが、今作品はそれら二作とは大きく異なる印象を受けた。雁には高瀬舟にみられる思想的葛藤も、青年で登場するような哲学者や知識人もいない。しかし最後…
学期末に表彰された読書感想文をご紹介します。〈その1:「想像」〉
「想像」 小学生の時、学校の先生から「題名は、読む人が読みたくなるように付けましょう」と教わりました。それを聞いてから、自分で書く作文の題名にも気をつけています。本を読む時にも、とても題名が気になります。 本の題名「神様」から、人間と神様が、仲良くなる物語が書かれている本だと思いまし…
Oxford Outing
未知の世界へと続く扉の前で、期待に目を輝かせる魔法使いの卵たち。この地球上で最も有名な丸眼鏡の少年も、その列の中にいた。 学都Oxfordで英国ならではのHigh teaを存分に楽しんだあと、わたしたちの班の好奇心をくすぐったのは、眺望の良い教会ではなく、アインシュタインの黒板でもなく、Chr…
言語の壁を超えた共同生活:卒業する前に一言、「ありがとう」と伝えたい。
大家族生活――この立教で生活する時の重要なテーマである。生徒や先生が寝食を共にするという貴重な環境の中で、様々な人にお世話になった。その中でも忘れてはならない人たちがいる。英国人のスタッフたちだ。 彼らは僕たちと言語や習慣が違うにも関わらず僕たちに勉強や音楽を教え、教室やドミトリーを綺麗にし、…
The Grand Cafe
オックスフォードでのアウティングは本屋を覗いたり、科学史博物館に行ったりと、なかなか面白かったが、一番印象に残っているのは、栞にも載っていた、『The Grand Cafe』である。 Tent Marketでパイやサンドウィッチを食べたりして早めの昼食を済ませ、集合時間までまだ時間があるの…
去年の後悔:今年はダンス企画を選んで本当によかった。
今でもあの感動を忘れることができない。身体があの時の緊張、不安、興奮、楽しさ、歓声...すべてを記憶している。舞台袖での仲間との会話、そしてステージでのダンス。今年はダンス企画を選んで本当によかったと思った。 去年。高一だった私はオープンデイのフリープロジェクトを正直あまり深く考えていなかった…
オープンデイ:最後まで全力を出し切って作ったクラス企画
今でもあの第1位に呼ばれたときの感覚を忘れられない。第3位から順に呼ばれていく中でどんどん膨らんでいく期待と不安。 私は模造紙班だった。準備期間に入ってからは模造紙班の仕事はすぐに終わってしまったが、期間に入る前までにたくさんの努力をしてきた。休み時間や話し合いの時間をフル活用して、自分たちで…


