リンネ研究所の宝 2014年08月06日 水曜日 がちゃっ。パスコードがかけられている、分厚い、いかにも宝を隠し持っていそうなドアが開いた。これからすごいものが見られる予感に言葉では表しきれないほどの胸騒ぎがした。少し緊張しながら、ドアの中を覗いてみた。初めて空を飛ぶ飛行機を見た子供のように興奮して私は目を大きく見開いた。中はこじんまりとした小さな… 続きを読む
サイエンスワークショップへの抱負 2014年08月05日 火曜日 よく他人から好奇心が強い人だと言われてきた。これのお陰で人に迷惑をかけたこともあるし、今の自分があるのだとも思う。さらに小学校で出会った理科の先生は、私のこのどうしようもなく大きな好奇心を高く評価してくれた。これに参加したのも好奇心に突き動かされたせいかもしれない。 このサイエンスワークショップを… 続きを読む
サイエンスワークショップ:何事にも真剣に取り組むことの重要さ 2014年08月03日 日曜日 サイエンスワークショップに自分が貢献できること。それは英人に日本を伝えるということだろう。 自分は前の学校で卓球部に所属していた。県内では強豪校として有名だった。当然、練習はハードなもので、共に練習に励んできた者が、一人、また一人と辞めていった。自分も何度も辞めたいと思った。しかし、そんな気持ち… 続きを読む
Science Workshop in TOHOKU 抱負 2014年08月02日 土曜日 私が東北でのサイエンスワークショップに参加したいと思った理由は2つあります。 1つ目は同世代の英国人との交流です。高校1年生のときに参加した、ミレースクールとの交換留学では沢山の良い経験をすることが出来ました。特に、日本人と英国人の感性の違いに面白さを感じ、それが「Science」に限定されたと… 続きを読む
サイエンスワークショップに向けての抱負 2014年07月30日 水曜日 ケンブリッジで英国人と一緒に研修を受けるという貴重な体験で、普段触れることのない機材や技術に触れられる上、、同年代の英国人と交流することができるというのは想像しただけで胸が躍る。交流の中で、言語の壁を乗り越えてお互いの文化について情報交換したい。相手が科学をどう捉えているかや学校ではどんなことを学… 続きを読む
サイエンスワークショップに期待していること 2014年07月27日 日曜日 私がサイエンスワークショップに期待している事は主に二つあります。 一つ目は、サイエンスワークショップへの参加によって、今まで自分が持っていた世界観がまた全く違った方向へ広まっていくことです。自分の視野が広がって、今社会で求められている柔軟性のある人間に少しでも近づける事です。普段なら見られないよう… 続きを読む
サイエンスワークショップに向けて 2014年07月25日 金曜日 私がサイエンスワークショップに参加しようと思った理由は、2つある。 1つ目は、研究についてだ。このワークショップでは、最前線で研究をしていらっしゃる先生方から授業を受けることができる。学校の理科の授業の多くは、かなり昔に分かった真実を説明され、それを理解し、世の中の仕組みを学んでいくものに… 続きを読む
ウィンブルドン観戦 2014年07月21日 月曜日 僕の在学する立教英国学院は毎年一学期の終わりに全校生徒でウィンブルドン観戦に行く。ウィンブルドンはロンドン市の南に位置する近郊の街で試合会場の周囲には広々とした公園がある。大勢の観客が早朝からこの公園に並んで開場を待つ。僕らもまた、その列に夜明け間もない頃から並び朝の寒さに耐えつつ芝の上に腰を下ろ… 続きを読む
東北大学日英サイエンスワークショップに期待すること 2014年07月20日 日曜日 私がサイエンスワークショップに期待することは、二つあります。 一つ目は、英人とのコミュニケーションによる、英語力の向上です。同じイギリス人の英語でも、同年代のイギリス人と、ECの先生方の英語は違います。私は、色々な年代の英国人と会話をし、リスニングや様々な表現を学んで行きたいのです。そのため、… 続きを読む
スクールコンサート 2014年07月19日 土曜日 指が鍵盤から離れた途端、会場に拍手が鳴り響いた。ずっと想像していた光景が目の前にあった。 僕がピアノを始めたのは約12年前。母が小さい頃にやっていたこともあり、家にアップライトピアノがあった。わけも分からず、鍵盤を叩いていると、「ピアノを習ってみたらどう?」と母に勧められた。偶然、祖父の知り合… 続きを読む