最新の飛行機を紹介して、お客様から学んだこと

最新の飛行機を紹介して、お客様から学んだこと
僕は、オープンデイのクラス企画で最新の飛行機を紹介しました。
今まで三年ほどかけて世界中でとりつづけた写真の評判がかなり良く、けっこううれしかったです。
最新の飛行機は、かなりあるので、場所があれば全て説明したかったのですが、場所が取れなかったので、それはとても残念でした。
エアバス社とボーイング社ならば、世界中の人が知っていると思ったので、ボーイング社から四つ、エアバスからも四つを選びました。
オープンデイ当日、真剣な表情で見ていた方がいて、話したところ、イギリスの人はロールスロイス・エンジンと、エアバスの飛行機に興味を持っている人が多いと教えられたので、かなり勉強になりました。
エアバスもロールスロイスもイギリス製の部分が多いので、とてもふさわしかったと思いました。
それから、最近のボーイングはロールスロイスのエンジンではなく、ゼネラル・エレクトリック社のエンジンだと言われたので、エアバスの方がイギリス人のイメージが良い、ということがわかり、とても勉強になりました。
ロールスロイスのエンジンが人気だということがわかったので、スペースがあったら、最新の飛行機と合わせてロールスロイスのエンジンについて説明したかったです。特に、エアバス380に搭載しているトレント900エンジンは、絶対に説明したかったので、やはりもう少しスペースがほしかったです。
クラス企画は、残念ながら展示本部賞しかもらえませんでしたが、アイデアの賞に入選したかったです。模型は残念ながら作っていなかったので入選できませんでしたが、模型があったら入選したなあと少し後悔しました。来年は、こういったことをふまえて模型があるものを作りたいです。有毒ガスや放射能などのもう少し難しく科学的なものをやりたいです。
あるいは、ステージを作って何かを演じたいです。コーヒーなども提供したいです。小学生が日本茶を提供するくらいなのだから、コーヒーを提供しても特に問題はないからやりたいところですが、賞を取るためにはそれではいけないと思いました。
来年は五つくらい賞を取りたいので、どんな人が来ても楽しんでもらえるような面白い事をしたいです。
(中学部1年生 男子)