それぞれの目標に合わせて挑戦した「実用英語技能検定」(英検)

それぞれの目標に合わせて挑戦した「実用英語技能検定」(英検)
週末に日本英語検定協会の実用英語技能検定が行われました。
土曜日は1級、準1級、合わせて18名の生徒達がロンドン本会場で受験。
日曜日は2級以下、合計41名が準会場となっている本校で受験しました。
今回も全校の半数近くが受験したことになりますが、これは勿論希望制。
それぞれの目標や目的に合わせて、年に3回実施される英検に毎回多くの生徒達が挑戦しています。
本校ではイギリス人による英会話やSpeaking activityの授業が週に4回必修である他、語学の個人レッスンも充実しており様々な英語学習の機会があります。英語による理科の授業や、高等部の選択授業ではHistoryやLiterature、それに英国大学進学コースのCritical Thinkingの授業もありますが、ここで培った英語の力を客観的に測り試すことも忘れていません。勿論、ケンブリッジ英検やIELTSの試験にも多くの生徒達が挑戦しますが、低学年から高学年まで受験できる日本の英検はやはり人気があるようです。
数週間前から自分で問題集を解いたり、個人レッスンで対策を練ってもらったり、英会話の授業で特別に指導をしてもらっているクラスもありました。普段から使いなれている英語ですが、ただ話せるだけ聴けるだけでは通じません。自分の実力を把握して次のステップを目指すのも大切な事です。
長い夏休みに入る前に英語学習のいい刺激になればと思います。