別れを惜しんだ卒業終業礼拝

別れを惜しんだ卒業終業礼拝 別れを惜しんだ卒業終業礼拝
 3月8日(土)に卒業終業礼拝が行われました。この礼拝はその名の通り、終業式と卒業式を含みます。今年度は小学6年生が3人、中学3年生が29人、そして高等部3年生32人が卒業を迎えました。卒業証書をもらう一人ひとりの姿には、入学して以来の「成長」が改めて感じられました。日本国大使館の川村総領事と校友の須藤理事からご祝辞をいただき、ホーシャム市議会議長からは日英交流に寄与した生徒の表彰がありました。
 この日は卒業式ということで特別に地元の教会の牧師さんたちも参加、ラジウィック村のMARTIN KING牧師 にまずは卒業の祝祷をあげていただきました。そして、卒業生代表のスピーチが各学年で行われ、それぞれの立教生活を送ってきた日々を振り返り、懐かしい思い出が語られました。最後に、今年度をもって卒業・転学する生徒と退職する先生のために、クランレイ村のROY WOODHAMS牧師から送別の祈祷をしていただきました。たくさんの思い出を共有した友達、先生。特に立教は、一日を生徒も教員も共に過ごすだけに、その思い出は濃いものです。離れていく人、そしてそれを見送る人。それぞれの思い出と別れのさみしさを胸に、卒業終業礼拝は幕を閉じました。