ロンドンアウティング 「歴史 や芸術に直接触れることのできた有意義で貴重な経験」

ロンドンアウティング  「歴史 や芸術に直接触れることのできた有意義で貴重な経験」 ロンドンアウティング  「歴史 や芸術に直接触れることのできた有意義で貴重な経験」 ロンドンアウティング  「歴史 や芸術に直接触れることのできた有意義で貴重な経験」
「来週はアウティング!」「アウティングは雨が降らないといいな」。アウティングの日が近付くと、学校のさまざまなところからアウティングを楽しみにする声が聞こえてきます。
5月18日(金曜日)、小学5年生から高校2年生はロンドンにアウティングへ出かけました。今週に入ってから雨の降る日が続いていましたが、この日は幸運にも雨は降りませんでした。
小・中学生は、ロンドン塔とナショナルギャラリー見学。高校1年生は、大英博物館見学と、希望するグループには本校教員により、ナショナルギャラリー見学、ウェストミンスター寺院晩祷参列のオプショナルツアーが組まれ、高校2年生はセントポール大聖堂とテートモダンを見学しました。各学年、教科書やテレビで見たことのある歴史的な建造物や芸術作品を直接目にし、感動すると同時に、改めてイギリスで生活をしていることを実感していました。
アウティング中には2度の食事(昼食・夕食)を、学年または班ごとにとりました。イギリスらしい食事、中華料理、日本食など、いつもと違う環境の中で楽しく食事をすることができ、さらに仲間との絆を深めることができたようです。また、食事の席でも、お店の雰囲気やメニュー、料理など多くの異文化体験ができ、有意義な時間となりました。
本学院にはロンドンに住んでいる生徒も多くいますが、前日には「ロンドンに立教生と行けるから楽しみ」と話す生徒もいました。寝食を共にしている立教生と共に普段の学校生活とは異なる場所へ出かけ、歴史や芸術に直接触れることのできた今回のロンドンアウティングは、一人ひとりにとって有意義で貴重な経験となりました。今回のアウティングでの経験・学びをこれからの生活に生かしてくれることを願います。