いつもとどこか雰囲気が違ったバドミントンの試合。その訳は…

いつもとどこか雰囲気が違ったバドミントンの試合。その訳は…
オープンデーの翌週、バドミントンの試合に本校の部員5名(高1男子4名及び高2女子1名)が参加した。
当日は、朝の8時に学校を出発し、Bognor Regis近くの会場Arun Leisure Centreまで約1時間、9時を少し過ぎた頃に到着し、簡単な朝食をとった後、試合に備えて軽く準備をした。そのうち、少しずつ選手が集まってきたが、どこかいつもの試合と雰囲気が違うのが感じられた。そして10時になって試合が開始された時、その何となく違う雰囲気の正体が判明した。
今回の試合は、全く年齢制限のない試合で、しかもダブルスのみであった。ダブルスのみであることは判っていたが、まさか年齢に制限がないとは、全く予想もしなかった。試合が進むにつれて次第に力の差が明らかになっていった。相手は全て自分達よりも年上の選手で、若い頃はかなりのレベルを維持していたような人も多く参加していた。日本ならば考えられない試合形式で、英国ならではとの思いがした。当然1試合も勝てなかったが、部員達全てがこの試合に参加して今までの試合と全く違う新鮮な新鮮な感覚を持ったようだ。