クランレー村で鶴探し
『クランレー村の鶴探し』ワークは、去年の小学生も取り組んだ『探しもの』タイプのワークです。
『鶴探し』といっても、クランレー村に鶴がバサバサと舞ってはいません。『鶴のロゴ』があちこちに見られるのですよ。訪れたら、こぎれいで明るい村を歩きながら、上に下に目をやって探してみて下さい。屋根の上、建物の正面、タイル張りの地面、自転車置き場のちょっとした支柱などのあちこちに、鶴の姿が見られるでしょう。
今回は、ていねいにていねいに鶴のロゴを探し、ていねいにていねいに数を数えました。
ていねいに数えすぎてしまい、バークレー銀行のワシ(タカ?)の姿を1つに数えてしまったり、パブの看板の鳩三羽を数えてしまったりしました。しまいには、屋根で羽を休める鳥の姿まで。
「あれ?あれは鶴かな?」と。
さて、いくつ見つかったと思いますか?
10個?20個?
・
・
・
なんと83個!
鶴の姿はよく見ると様々です。箱を目の前に、すっくと立つ姿が多いのですが、両方のつばさを広げた優美な姿や、箱にクチバシを突っ込んで何やら探っているユーモラスな姿まで。
2班に分かれて探したとところ、お互いに見つけられなかったロゴも幾つかあったので、本当は100個近くあるのかもしれませんね。去年の小学生グループが見つけられなかった物を幾つか発見しました。来年の小学生は、また新たな発見をしてくれるかもしれませんね!
なぜクランレーで鶴のロゴがあちこちにあるのかは内緒です。
立教英国学院でフィールドワークを学ぶ時、または小学生の発表で知る時を楽しみに、今は秘密のままに。