地元のユースクラブに小、中学生が訪問。日本文化を紹介しました。

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小学部と中学部2年生が地元のユースクラブを訪問しました。
ユースクラブの子供たちは毎週教会のホールに集まりさまざまな活動をしているそうです。
今回は本校の児童・生徒が折り紙とお茶についてのワークショップを行いました。
折り紙では、グループごとに工夫をして折り方を教えることができました。「英語で何て言うの?」と友だちに聞いたり、自分の知っている単語をつかったりして、折り紙についてはもちろん、学校生活のことなどの会話をしながら作品を作り上げました。中には、地元の子に日本語を上手に教え、「こんにちは」「こんにちは」「わたしのなまえは」「わたしのなまえは」と、まるで英語の授業の先生と子供たちのように繰り返し言い、ホールに日本語を響き渡らせるグループもありました。
折り紙の後には、先日のオープンデイで「日本茶」についての展示を行った小学生が、日本茶の入れ方についてのワークショップを行いました。真剣に日本茶の説明をする子と実際にお茶の入れ方を見せる子の息はぴったりです。地元の子供たちも彼らの説明に興味津津です。入れ方を見せた後は、試飲タイム。”too hot”と気をつかいながらお茶を配る子、おかわりをすすめたらと先生に言われると、” Would you like more? “と自然に言う子供たちの姿には感心しました。
恥ずかしがらずに普段学んでいる英語をつかおうとする子供たちに、逞しさと同時にフィールドワークや普段の学びからの大きな成長を感じました。今後もこのような活動に積極的に参加していきたいと思います。