イギリスにしては珍しく爽やかな晴天の中、1月13日(日)第三学期始業礼拝が行われました。

イギリスにしては珍しく爽やかな晴天の中、1月13日(日)第三学期始業礼拝が行われました。 イギリスにしては珍しく爽やかな晴天の中、1月13日(日)第三学期始業礼拝が行われました。
 3学期は、もう高等部3年生はおらず、食事の席でマナーなどを見るテーブルマスター、礼拝の聖歌指導、アコライトといった要職が、高等部2年生へ代交代します。本日の始業礼拝は高等部2年生による初めてのアコライトということで、礼拝の式服に着替えた新クロスベアラーとトーチベアラーの、どこか照れくさいような不安なような顔を浮かべつつプロセッションを先導する姿が初々しさを感じさせました。今学期は、高等部1年生に1名の新入生を迎えました。
 学校の雰囲気は最上級生によって左右される部分が大きいと思います。落ち着いた雰囲気の高等部3年生とはイメージの違う、明るく元気いっぱいの高等部2年生が、これからどのようにこの立教英国学院を引っ張っていくのか、今後が期待されます。
 3学期はオープンデイもなく、ゆったりした学期、と思いきや、実はイベントが盛りだくさんの学期。新春百人一首大会、合唱コンクール、アウティング、生徒会選挙、漢字書き取りコンクール。その他英検や部活の対外試合、現地校との交換留学など、とてもゆっくりはしていられません。それぞれのイベントを楽しみつつ、勉強も両立させ、充実した学期をすごしてほしいものです。