H1アウティング「マダム・タッソーとロンドンウォーク」

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高等部1年生の初めてのロンドン外出は、マダム・タッソーを訪れました。

マダム・タッソーは観光地としても有名ですが、とても歴史ある蝋人形館で、フランス人蝋人形作家のマリー・タッソーさんが自分の作品を常時展示できる館をロンドンに設立したことが由来になっています。
ハリウッドスターやスポーツ選手、ミュージシャンと、生徒達が親しむ有名人ばかりでなく、ロイヤルファミリーや世界の中心的な政治家、イギリスの歴史上の偉人などの作品もあります。また、”Spirit of London”という、タクシー型の乗り物に乗ってロンドンの歴史を垣間見るアトラクションもありました。生徒達は、ワークシートにそって、楽しみながらイギリスやロンドンに対する知識を深めることができました。

また、もう1つのイベントは「ロンドンウォーク」。国会議事堂からレスタースクエアにかけて、約40分くらいかけて皆で歩きました。首相官邸やトラファルガー広場といった名所を観ることもひとつの目的ですが、もうひとつの目的は、これから何度も訪れることになるロンドンなので、自分たちだけでも迷うことのないように、という勉強です。
その甲斐があったかどうかはわかりませんが、その後の自由行動の後の集合場所には、みな時間通りに到着することができました。

生徒達は、マダム・タッソーも含め、観光名所で写真を撮ったり、自由時間にお買い物をしたり、皆で食事をとったりしながら、ロンドン外出を満喫したようでした。以前からイギリスにいる生徒たちが、新入生にロンドンの案内をしたり、英会話の手伝いをしていたのも良い光景でした。
クラスの仲も深まったので、これからの寮生活や勉強を一緒に頑張っていってほしいと思います。