高等部
高等部の生徒が書いた記事、関連する記事をまとめました。
活きた英語と国際人の素養を身につけるために奮闘する日々の記録です。自立した人間に成長していく過程が綴られています。
最後のウィンブルドン
待ちに待った一学期最後の行事「ウィンブルドン」。テニス一筋で中学・高校と過ごしてきた僕にとってこの行事に込める思いは人一倍強かった。聖地ウィンブルドンに行くのは今年で3回目。色々な新しい体験をし、た…
今年も日英交流のサイエンスワークショップがスタート。
今年もサイエンスワークショップの季節がやって来ました。年を重ねる毎に内容も充実し、今年は7月6日(土)〜11日(金)まで、立教からの参加者(高校2年生男女7名)のための事前準備学習会が、立教英国学院で…
「もっともっと、語彙力を」
私宛てに、一通のメールが届いていた。それは私の母からのものだった。「ハーフターム中の火曜日に、レ・ミゼラブルのミュージカルのチケットがとれたよ。」という内容だった。私はその時、早く火曜日が来ないかな…
ステイ先でフランスの男の子が気付かせてくれたコミュニケーションへの自信
ステイ先に着き、物がぎっしり詰まったスーツケースを、ホストファミリーに手伝ってもらってどうにかこうにか部屋まで運び入れた。一段落したところで、リビングのソファに座って紅茶を飲んでいると、一人の小さな男…
ジャパニーズ・イブニング ー 日本とイギリスとの心の距離を少しでも縮めたい。
"ジャパニーズ・イブニング" 我々生徒達が英人のお客様に、日本の文化を知ってもらおうというものだ。今年私は、剣玉・独楽の企画長になった。正確に言えば、なってしまった。 最初私は、英会話がそこまで…
球技大会:「絶対負けない!負けてたまるか!」
今年は私にとって2回目の球技大会だった。去年に続いて、女子ソフトボールを選択し、熱いプレーを繰り広げた。高校1年生の時は、球技大会が一体どんなものなのかも分からず、技術面もまだ未熟で、チームについて行…
英人の方々と会話し、その文化に触れる「ホームステイ」
ハーフターム開始日は、太陽が燦々とし夏らしい天候であった。けれど、ハーフターム中は生憎の天気であると予報では言われていた。 私達は、ホーシャムへ5人でホームステイをしに行った。5人という大人数を…
球技大会:ボールが落ちると指先まで入っていた力が一気に抜けて涙が出てきた。
「レッツゴー!キイロ! レッツゴー!レッツゴー!キイロ! レッツゴー!」私の耳にもの凄い声援が届いてくる。部活動で前からバレーはやっていたが、球技大会でバレーをやるのは初めてだ。観客の多さに緊張して慌…

