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立教特派員レポート

オランダの光の巨匠 ~マウリッツハイス美術館とフェルメール~


クリスマスが終わり、新年を迎える前のなんとなくソワソワした気分のある一日。オランダのデン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館へ行きました。この美術館にはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」という絵があり、たくさんの人がこの絵を見にここへやって来ます。

以前私がアムステルダム日本人学校の校外学習でデン・ハーグを訪れたときには、マウリッツハイス美術館が改修工事のため閉館していたので、「真珠の耳飾りの少女」とは今回が初対面でした。
フェルメールは17世紀オランダの画家で、11人の子供をかかえ、貧しさの中、四十五歳で亡くなっており、生涯で描いた絵画はわずか四十五点です。そのうち現存しているのは三十五点です。彼の絵の特徴は青と黄色の使い方だと言われており、窓から差し込む光を反射して輝く明るさを表現し、「オランダの光の巨匠」とも呼ばれています。
そのフェルメールの代表作の一つが「真珠の耳飾りの少女」です。これは「青いターバンの少女」「北のモナ・リザ」とも呼ばれています。

この絵はかすかに微笑んだ少女の上半身が描かれているだけの作品ですが、少女が頭に巻いているターバンの鮮やかな青色が印象的で、誰かに呼ばれてふりむいたような少女の表情は、見る者を引きつけ、思わず足を止めてしまいます。そしてフェルメールが光の画家と言われているのがわかる耳元の真珠の輝きや、全体を包むやさしい光に目をうばわれます。

「時間があるし、天気もいいから美術館にでも」とふらりとでかけた私でしたが、身近にこんなすばらしい作品があり、気軽に見ることができる環境にいることに初めて気づきました。ヨーロッパにいる間に、いろいろな体験をしたいと思いました。

(高等部2年生 男子)

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