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立教特派員レポート

京都合宿:「無事僧侶になることができ、釈紅色をつけてもらえました。」


7月末から地獄の合宿が始まりました。京都にある西本願寺というところに行きました。初回は持ち物検査があり、宿題やゲーム、電子機器など関係のないものはすべて取り上げられました。周りは大人ばかりで高校生は少なくて、全くなじめませんでした。初めは黒衣や白衣をどうやって着るのかも分からず、大人の人に手伝ってもらって着るのがやっとでした。

初日以降のスケジュールは大体同じで、5時に起床し、10分で着物に着がえ、それから班に分かれて清掃をし、朝のおつとめをします。2時間正座をし、それから朝ごはんです。その後は仏教の講義を夕方まで受け、そこから日没勤行をし、夕食の後、課題テストがあります。

課題テストは9項目あり、領解文(りょうげもん)、御文章(ごぶんしょう)、正信偈(しょうしんげ)の暗唱、黒衣を正しくたためるか、他にも仏具を正しく説明できるかなどありました。夜は就寝勤行というおつとめをして、その後各自で自習や、ペーパーテストで点の悪い人は再テストをし、その後23時30分に就寝です。

5日目には、宗教に別に興味がないのに何してんだろうと思いました。6日目に、高校生だけの講義の先生から「つまらないでしょ。でも2週間堪えたらそれでいいんだから、途中であきらめたら終わりだよ。」と言われ、わけがわからないけれど、とりあえず頑張ろうと思いました。2週間堪えて無事僧侶になることができ、釈紅色をつけてもらえました。

やっと家でゆっくりできると思ったら、お盆参りに行かされました。8月末には、お葬式の依頼が来て、初めて亡くなられた方の前でお勤めをしました。とても緊張してちゃんとできるか不安だったけれど、無事終えることができ、良かったです。お勤めが終わった後、遺族の方に「若いのにちゃんとお勤めできてえらいね。ありがとう。」と言われ、とても嬉しかったです。仏教を通して一人でも多くの人を幸せにしてあげられるなら、それ以上の幸せはないと思いました。

(高等部2年生 女子)
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