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立教特派員レポート

被災地の子供たちとの交流会 ー「毎日を精一杯、力の限り生きていると感じさせる何かがあった。」


夏休み。友達と遊びに行ったり、普段出来ないことの出来る期間。今年もその夏休みがやってきた。
しかし、今回は少し違った。近所に友人がいないため、一緒に遊びに行ったりすることができない。そのため、必然的にコミュニケーションをとる相手は親兄弟のみに限定される。そんな中、8月4日が訪れた。

せっかくイギリスにいるんだし行っておいて損はない、という不純な動機で参加した交流会。だが、終わった今、それは最高の一日であったと断言できる。
被災地の子供たちを見た時のイメージは、みんな元気そうだったの一言に尽きる。自分と同い年、もしくは年下の中学生だというのに、被災した悲しみや苦しみは一切見せない。

みんなで応援しに行った競技はトライアスロン。Swim、Bike、Runの順で成る競技だ。オリンピックの種目の中で最も自分と関わりの薄い種目だ。学生の体力では乗り切れない。故に無縁だ。だから応援もそれとなくやってしまう。だが、彼らの声援は本気だった。どこに日本人の選手がいるのかわかっていない様子だったが、彼らは活気にあふれている。

彼らはきっと、いつも前を見て生きているのだろう。そう思えた。毎日を精一杯、力の限り生きていると感じさせる何かがあった。
何かの正体は今でも何なのかはわからない。それでも、自分はもしかしたら彼らのように力強く生きていけるかもしれない。そう思えた。

(中学部3年生 男子)

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