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各教科レポート

1学期 英語校外学習 最終回。「手段としての英語」を目的を持って使えたか?




第4回の英語校外学習は6月16日。でも出発間際にかなりの雨になったので、結局次週へ延期することになりました。そこでこの日は中1、中2が全員教室に集まって予習。今回のミッションは、「お店の名前探し」。第1回校外学習で調べたところではクランレーにはお店が大小合わせて100軒以上あったのですが、今回はその中から先生が33軒のお店を選び、そのお店の種類や特徴を書いたワークシートを用意しました。そのお店を探し出して店名をワークシートに書き込んでいくというミッション。「英語を使わなくてもできちゃいませんか?」と生徒たち。「そうかな?制限時間は前回と同じ20分。1軒1軒探していたら大変です。一番いいのは道行く人に聞いてみることですよ!」と先生。

ということで、雨でつぶれた1時間は、みんなでお店探しの為の英単語をチェック。「宝石屋」「不動産屋」「合鍵を作る店」「服を探しながらコーヒーショップでひと休みできるお店」「もうすぐ店じまいしそうな時計屋」「ウェディングドレスが飾ってあるクリーニング屋」...etc. 先生の用意したワークシートはなかなか手強そう。皆で辞書を調べたり、知恵を出し合って白板に使えそうな英語をどんどん書いていきました。気がつくと外は雨上がりのきれいな空。「なんだ、これなら行けたのに~」「でも、この白板の英語が無かったら大変だったかも知れませんよ。来週は今学期最後の校外学習です。晴れるといいですね。」

翌週6月23日はまずまずの天気でした。ミニバスを降りるとその場で班分け。3人1組でワークシートを持って町に繰り出しました。早速通りがかりの人を捉まえてお店の場所を聞いているグループ。白髪の優しそうなおじいさんに随分長い間聞いていたので、かなりの数のお店をチェックできたかも... もうひとつのグループも通りがかりのおばさんに質問。中1、中2の生徒にしてはなかなか積極的。前回のインタビューで度胸がついたのかも知れません。時間は刻々と過ぎていきますが、「絶対に走っては行けません!」「ワークシートは歩きながら書かないこと。車には十分注意して!」と念を押されているので、うまく効率的にまわらなければなりません。20分後、皆それなりの収穫を得た満足げな顔でカーパークに集合しました。「あと20分あれば全部できたのにー。」「集合時間に遅れた班は減点ですよね!」「うちの班はこの町でホームステイしてた人がいたから完璧!」 いつのまにか「英語を使う」ことを意識せずに「町を歩いて英語で調べる」ことを覚えてくれたかな、と英語校外学習の成果を評価してみたりもしました。

文法とかボキャブラリーも勿論大切ですが、本当に使える英語を学ぶには「手段としての英語」を目的をもって使っていくことが重要ではないか、そこから始まったこの「英語校外学習」。その成果はこれから彼らがどれだけ意欲をもって英語学習へ取り組んでいってくれるかにかかっていると言えそうです。

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