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立教生が綴る英国寮生活

ミレースクール短期交換留学「宝物の一週間」




 「あの人カッコイイ。何て名前なの?」
こんな他愛のない会話をしているうちに、私たちと変わらない普通の女子高生なんだなぁ、と思った。英語でも略語があって、流行の言葉がある。見た目は大人っぽくても自分たちと同じなんだと思ったらホッとした。

 毎年、ミレースクールから交換留学生がやってくる。バディじゃなくても話す機会はいくらでもある。でも私は今までしゃべろうと思わなかった。たぶん英語が得意ではないから、何となく避けていたのだろう。そんな私が今年のミレーのバディに選ばれた。こんな私で良いのかと思いながらも、期待の方が大きかった。

 不安のあまり去年経験した人にいろいろなことを聞いた。その子は
「疲れるけど、すごく楽しかったよ」
っと言っていた。いざバディをやってみると、一週間が一週間に感じられないくらい疲れた。ミレーの子が来る前から分かっていたが、予想以上だった。しかしその疲れの何十倍も良い宝物ができた。

 私が一番楽しかったのは、一緒にクッキーを作ったことだ。いろいろな形のクッキーを作った。家で作るのとは違う楽しさがそこにはあった。一緒に料理をすることで、関係が親密になった。たった一週間でお互いのプロフィールが言えるくらい仲良くなった。でも同じ一週間でも全然話さなかったら、相手のプロフィールは言えないだろう。お互いのプロフィールを言えるという事は、それだけ話したということではないだろうか。私は社交的ではない。初めて会った人と話すことは苦手だ。けれども食事などを共にすると、自然と相手のことを知りたくなってくる。これはきっと経験してみないと分からないのではないか。私は経験するまで分からなかった。

 英語が苦手で、初対面の人と関わってこなかった私が、成し遂げられた。だからどんな人でもできる。そして一度経験するべきだと思う。よく立教生は
「立教生活、飽きた~」
という。そんな人は機会があったらやってみたらどうだろう。きっといつもとは違う「立教生活」を味わえる。確かに疲れるかもしれないが、その何十倍も良い宝物ができる。私は最高の一週間を送れた。この一週間を楽しかったと思い出すときはあっても、後悔することはこの先ないと思う。今、先生方とパートナーの子に心から感謝の気持ちでいっぱいだ。

(高等部1年生 女子)
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