立教英国学院

  • 入試・入学書類ダウンロード
  • お問い合わせ
  • 保護者/在校生のページ
HOME最新情報立教生が綴る英国寮生活 > オープンデイ:人生の中で一番時間の流れを速く感じた日

立教生が綴る英国寮生活

オープンデイ:人生の中で一番時間の流れを速く感じた日




僕は、今年から会計本部に入った。去年は普通の生徒として最高のオープンデイを味わう事が出来た。今年は会計本部としてのオープンデイだ。一度オープンデイを体験しているのに、去年のオープンデイ前のような気分でとても新鮮な気持を感じた。

皆がオープンデイの話し合いをしている間、各クラスの申請物をまとめたり、どのくらい買うのかを決めていった。自分が思っていた以上に、大変で時間がかかり、全くクラスの話し合いに参加することができなかった。申し訳なかったので期間中のフリータイムのときにしっかり働こうと思った。なんとかオープンデイ準備期間前までの仕事を終わらせる事が出来たが、この時点で少し疲れを感じ、オープンデイ準備期間はもっと大変でやばいなと思っていた。

準備期間に入った。期間中は主に、ハット、体育館、美術室で仕事をしていた。フリータイムはしっかりクラス企画のために頑張ろうと決めていたが、仕事が長引いてしまったりしてなかなか行くことが出来なかった。しかも、体育館を開けて数日後、なんとペンキが駐車場の路上に垂れていた。すぐにペンキを落とす作業に入ったが、なかなか綺麗にならなかった。冷たい風が吹く中でのペンキ落としはとても辛く大変で、途中、僕はなんでこんな事をやらないといけないんだろうと考えさえした。体育館から帰る人達が手伝ってくれたおかげで、駐車場の道路の所は大体は落とすことが出来た。

数日後、今度は美術室へ向かう道路にペンキが垂れているのを発見した。誰がやったのだろう。ペンキを垂らした人がやればいいじゃないかと一種の怒りを感じた。だが、これも仕事だと思ってなんとか落とす事ができた。一日一日が忙しくて、大変だったが、とても一日が終わるのを速く感じた。去年とは違った疲労感や充実感を実感することができて、よかったなと、オープンデイ準備期間最終日、最後の仕事を終え、ドミトリーへ帰る道で思った。

オープンデイ当日はまず美化委員として、ゴミ箱作りから始まった。その後、受付の準備や教室の最終チェックをした。オープンデイが始まった。最初の一時間は受付の仕事でお客さんを受付に誘導した。その後、パンや和菓子などを買い、教室の当番をした。その後また一時間受付をやった後に、コンサートマネージャーとして、コンサートの準備をした。今回のコンサートでは、ギターグループの一員として出演しなければならなかったので、ギターの準備もした。僕達の出番は一番目だったので緊張するかと思っていたが、忙しすぎて何もおぼえていなかった。演奏している時も、何も考えずにただ必死に弾いた事しか記憶にない。自分が終わった後も、裏に残ってコンサートマネージャーの仕事をした。いつもよりミスが多かったような気がするが、無事終える事が出来た。

コンサートが終わったと同時に僕はすべての仕事から解放され、自由となった。人生の中で一番時間の流れを速く感じた日だと思う。

すべての仕事が終わった時、今までに感じたことがない、達成感を味わった。僕は、自分が出来る最大限の力をこのオープンデイにぶつけることができたと思う。オープンデイが終わったらもう受験生だ。気持ちを切り換え期末テストで良い結果を残すことができるよう頑張りたい。

(高等部2年生 男子)
最新情報
最新情報検索
pagetop