立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

その絵が伝えたい事は...


朝6時50分。アウティング当日、私は当直の当番だったが、いつもより目覚めが良かったように感じた。カーテンを開けると明るい光が差し込んでくる。気温もちょうど良く、今日は絶好のアウティング日和だ。
ロンドンについて昼食をとり、ナショナルギャラリーに入ると、そこには壁一面に人物画や風景画など、様々な種類の絵が飾られていた。絵の中の人物がそれぞれ何かを伝えようとしているように見えたが、その絵が何を伝えたいのか、作者は何をもってその絵を描いたのか、私は一つ一つの絵に対して素朴な疑問を抱いた。
自由時間が終わり、いよいよガイドツアーが始まる。ガイドさんは、日本人である私たちに配慮をして少し話すスピード落としてくれた。ガイドが始まる前は、ガイドさんの話が全く理解できないかもしれないと不安に思っていたが、そんな不安も始まってすぐにどこかへ消えていた。ガイドさんは私たちが理解しやすいように、一つ一つの絵に対して様々な質問をし、それはまるで私たちを家の中に引き込んでいくようだった。正直私はあまり絵に興味がないので、ガイドツアーはつまらないものだと思っていた。しかし、ガイドを聞いていると、それぞれの絵が描かれた理由やメッセージ、工夫などがあり、とても面白いものなのだと感じられた。ガイドで見た絵は今でも覚えているが、特に印象に残ったのは、イエス誕生のときの喜びに満ちた絵だ。あの人を惹きつける華やかさと迫力は、どの人の目にも焼きつくのではないだろうか。またナショナルギャラリーに行く機会があったら、次は違う絵についてのガイドを聞いてみたいと思う。

(高等部2年生 女子)

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