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立教生が綴る英国寮生活

無敵な存在


 寒さが長引き4月に入り花を咲かせた桜は私が飛び立つ頃には満開に咲き私は気持ちよく送り出された気がした。
 4月、入学式。立教で迎える入学式もついに6回目となった。あっという間だったような、長かったような。重たいトランクケースを持って空港に足を運んだ小学5年生の春とは全く違う足取りで空港に向かった。新しい仲間も増え、これから一緒に過ごしていく高校3年間。一体どんな風になるのだろうか、考えるだけでワクワクした。そしてもう一つ高校生になった今「華のJK」というモノが名乗れるのだ。女子高校生、通称JK。さらに華をつけたりして「華のJK」。ドラマの様な楽しい理想の高校生活を送る、この言葉にはこの様な意味が含まれているらしい。
 大きな期待を抱き過ぎているせいか、毎回感じていた「不安」というものが私の頭によぎる事はなかった。更に新しくなる環境に本当に慣れて行くのだろうか。新学期に近づくと私の心の中に毎回の様に疼いていた不安は何かによって打ち消されていた。その何かとは考えなくてもすぐに答えは出てきた。不安を忘れるぐらい大きな期待を抱いているから。確かにそうだ。しかし不安を打ち消したものはそんなものではなかった。「仲間」。そう、いままで一緒に過してきた仲間の存在が、私の心の不安を打ち消したのだ。
 中学校三年間、勉強面では多くの事を学んだ。そして同じ様に生活面でも多くの事を学んだ。辛い時は支え合う、楽しい時は一緒に笑い合う。今では掛け替えのない存在となっていた。仲間がいる心強さ。それはきっとどこへ行っても感じるどんな不安が襲ってこようと打ち勝つことのできる無敵な物なのだ。
 私はこの心強い仲間と共にまた新たな一歩を踏みだせる事をとても嬉しく感じた。「華のJK」、名乗れる期間は3年間。人生に一度しか経験できないこの時を精一杯、そして何事も一生懸命やっていこうと思う。

(高等部1年生 女子)
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