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ケンブリッジ研修レポート⑥:7日目



この日は最後のレッスン。ギリシャ語やラテン語の紹介から始まり、午後に訪れる「Museum of Classical Archaiology」の準備、そして最後は1月から12月まで、イギリス各地のお祭りやイベントなどを、映像と興味深いお話を交えて解説して頂きました。
自分の名前をギリシャ語で書いたり、普段使われている英語が実はラテン語やギリシャ語から来ていることを知ったり、ギリシャで始まったオリンピックの様子を事細かに説明してくれたり... 英国紳士然とした大柄で優しそうな先生はユーモアたっぷりに午前の時間をフルに使って最後のレッスンを締めくくってくれました。

午後はその先生が話してくださった古代の彫刻を実際に見に行きました。この「Museum of Classical Archaiology」はこじんまりとしたワンフロアの博物館なのですが、高い天井はグラスルーフでたくさんの光を取り込み、その下に広がる空間には所狭しと古代の大小様々な彫刻が並んでいました。ポイントは、その全てが「レプリカ」であること。素人の私たちには、彫刻の細部にわたるヒビや欠けた跡までとてもリアルに見えるのですが、その全てが「本物」ではないわけです。でも逆に考えれば、これだけ有名で素晴らしい彫刻が、世界各地からこの空間に全て集められている事自体が、とても感動的な体験でした。
一体一体の彫刻が、すぐ近くで何かを語りかけてくれるような不思議な感覚は、ここ以外では味わえないのかも知れません。取り憑かれたように?いきなり紙を広げて彫刻のデッサンを始める生徒、古代衣装が用意されたコーナーから選んだ可愛い服を着て楽しそうに写真を取り合う生徒、高い天井まで届くような大きな大きな美体を見上げながらその筋肉美に感動する生徒。。。それぞれの感動の仕方で、このこじんまりとした空間でとても不思議な時間を過ごすことが出来ました。

午後6時、嘉悦センターの食堂に集合。本日のメニューは手作りハンバーグ。生徒たちはここ嘉悦センターでの食事が大のお気に入り。エレベーターを降りるとすぐにいい匂いがして来て、今日のご馳走はなんだろう?! いつも楽しみにしてニコニコ顔で集まって来ます。そして期待を裏切らないご馳走。毎日の研修が気持ちよくスムースに進んでいる大きな要因の一つが実はここにあるのかも知れません。嘉悦のキッチンの皆さん、本当にどうもありがとうございます。

この日の夕食後は、ケンブリッジ大学を卒業して、現在ケンブリッジのコンサルティング会社で働いている日本人女性の方がセンターを訪れて大学生活や仕事のことなどについて生徒達にお話をしてくれました。実は立教で働いている先生のお子さんだったので、身近な方の実体験を聞くことができてとても刺激になったかも知れません。お話が終わってからも何人かの生徒たちが直接質問をしに集まって歓談をしていました。

ケンブリッジの地で、語学の研修だけでなく、イギリスの文化や歴史に触れ、様々な方々から刺激的な話をたくさん聞いた1週間はあっという間に終わりそうです。明日は最後の一日。お昼はDNAの二重らせん構造を発見したワトソンとクリックが議論を重ねていたというパブ、「The Eagle」で食事をし、その後はJesus Greenの広場で開かれている音楽フェスティバルを見学予定です。最後まで充実した1週間になりそうです。

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