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高校1年生アウティング: 初めてのロンドンで歴史の授業を追体験





5月17日(金)、高校3年生を除く全校でロンドンにアウティングに出掛けました。
 
高校1年生37名のうち、本校中学部から進級した生徒は14名。半数以上の生徒たちにとって今回のアウティングが正に「ロンドン初体験」。予定通り正午に大英博物館の前にコーチが到着するとまずは班に分かれて昼食。いきなり自分達だけで「イギリス社会」に突入!ということになりましたが、そこは古くからいる生徒がテキパキと率先してお店探し。それぞれの班で昼食時間をたっぷりと満喫して再び大英博物館の入口、アテネのパルテノン神殿のような円柱が何本もそびえる広場に集合しました。
 
丸1日あっても見切れないほどの展示物が並ぶ大英博物館はイギリスが世界に誇るミュージアム。あらゆる時代のあらゆる場所から集められた宝の数々を約2時間半で見学するという強行軍でしたが、そこは社会科の先生方が工夫をしてうまくアレンジ、4つのテーマに絞ってワークシートを作ってくれました。
 
まずは今まさに授業で習っている「ギリシャ」の世界。教科書で学び、先生のお話で膨らませた歴史を、今度は「実物」を見て確認するという贅沢な「学び」が実現しました。先生が持つA4サイズの説明パネルにはポイントを押さえた質問やタイトルが何枚も綴じられていて、説明に合わせて次から次へとページが繰られていきます。先生の話を真剣に聞いていると、観光客がたくさん行き交うミュージアムの中が、いつの間にか大きな教室のように思えてくるから不思議...     アテネのパルテノン神殿の謎を探り、大きなガラスケースに収められた「本物の」ロゼッタストーンを間近に見た後はそのレプリカを実際に手で触れてシャンポリオンの「大発見」を確認しました。
 
2つのグループにわけて40分ほどのセッションをそれぞれ2回ずつ。質問を投げかけて考えさせ、大きな空間に並べられている展示品の中にその答えを探させるーー先生方の期待通りに生徒たちは一生懸命に答を探しながら展示品の英文を読みつつ、ワークシートを埋めていきました。この他にもセッションの合間には、それぞれの班で「死者の書」や「ミイラ」を探し、古代エジプトの神秘にどっぷりと浸かりました。
 
あっという間の2時間半、何百年も歴史を遡って追体験をした後に再び大きな円柱がそびえる入口広場に集合すると、現代のロンドンの空気に夢から覚めた不思議な現実感を味わうことができました。

みんなで記念撮影をした後は、先生方の企画したオプショナルツアーに班ごとに参加。首相官邸やホースガーズを見ながらウェストミンスター寺院に向かいここで晩祷に参加する班、ナショナルギャラリーで名画の数々を1時間で見学する班に分かれてまた別のロンドンを満喫しました。

最後は再び班ごとに夕食。中華街や、日本食レストラン、ファストフードやピザ屋さんでお腹いっぱいに食べた後、全員がコーチに乗り込んで出発すると、まるで今日のアウティングの為にこれまで必死でこらえてくれていたかのように雨がしとしととロンドンの町に降り始めました。
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