「ラストの始まり」

「ラストの始まり」

 高校3年生が学校にいないとこんなにも静かになるのかと思うくらい、しんと静まり返った立教。最高学年という実感もあまりわかないまま、とうとう高2の3学期が始まってしまった。私たちが立教生として行う行事も今学期からは一つ一つがラストになる。  そんな3学期が始まって1週間経った週末、カルタ大会に続…
「超ネガティブ人間」

「超ネガティブ人間」

 2016年、特に高校2年生になってから自分はとても変わったなと思う。多分他の人にはわからないし、自分自身それが良いことなのかもわからない。  その変わったところというのは、考え方や性格だ。高2になって生徒会など責任あることをするようになったせいか、勉強面、生活面などの細かいところを意識して行…
「親しい友」

「親しい友」

 この学校でできる親友は一味違う。私達はこの学校で1年の3分の2を過ごし、共に生活する。いわば、24時間、常に周りに友人がいるのだ。長い時間共に過ごせば、友人の本当の顔を知ることも多い。笑いあったりふざけたり、ぶつかりあうことだってたまにではない。けれど、だからこそこの学校で出会い仲良くなった親友と…
高校2年生 アウティング:ロンドングローブ座&ミュージカル「レ・ミゼラブル」

高校2年生 アウティング:ロンドングローブ座&ミュージカル「レ・ミゼラブル」

1月30日(月)、曇り時々雨の天気予報に少々の不安を抱えつつ、高等部2年3学期のアウティングが行われました。今回はロンドンにあるグローブ座の見学と、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の鑑賞を中心に、ロンドン市内を自由に散策する盛りだくさんの一日でした。 朝10時に学校を出発し、昼前にロンドンに到着…
「模索期間」

「模索期間」

今まで当たり前のように存在した高校3年生の先輩と別れを告げた2学期の終業礼拝。ぽっかりと穴があいてしまう気がした。別れを告げてから実感する先輩の偉大さと、その存在がなくなる不安が交錯して焦りを感じた。 私にとって高3の先輩は、いるだけで安心できるような暖かい存在だった。そして、私が目指すべき姿…
「イギリスで立教に通う意味」

「イギリスで立教に通う意味」

 このお正月、私は祖母の家で過ごした。祖母は私が家を訪ねるといつも、やたらと日本らしいことを私にさせたがる。着物の着付けや、お正月になると書初めの準備を欠かさない。正直にいうと、今までは面倒だなと思ったこともあった。しかし、立教に通いイギリス人との交流が多くなると、海外の人から見れば、日本人は着付け…
Musical “キンキーブーツ”

Musical “キンキーブーツ”

実話だと知ったとき、すごく驚きました。 最初は現実味がないなと思いながら見ていて、 「どうせミュージカル用に作られた話だろうな。」 と考えていたからです。 出演者全員、歌唱力が並みではなく、ただただその衣装といい、歌声といい、全てに感動しました。特に、女装した男性方の脚が綺麗すぎてびっく…
高校1年生 アウティング:ロンドン大学UCL & ミュージカル Kinkyboots

高校1年生 アウティング:ロンドン大学UCL & ミュージカル Kinkyboots

高校1年生にとってアウティングのメインイベントは、昼のUCLロンドン大学見学と、夜のミュージカル「キンキーブーツ」鑑賞であった。UCLとはUniversity College Londonの略であり、世界有数の名門大学である。UCL見学は本校がUCLのファウンデーションコースと提携を結んでいるため、…
「後悔」

「後悔」

正直、合唱コンクールが嫌いです。嫌いなんです。 でもいつも負けてから後悔します。 これがいつもの流れです。今回も相変わらずこの流れなんです。 いつものように男子のやる気はゼロ。女子のやる気は充分。 この男子と女子のやる気の差がその間に亀裂を入れる。 こんなことをつづけながら時間のない三…
「楽しくて、すごく熱くて、終わってほしくない」キャロリング

「楽しくて、すごく熱くて、終わってほしくない」キャロリング

 私はこのキャロリングの季節が来るといつももう家に帰るのだという実感が沸きます。1年がものすごく早く感じるし、2学期の事を振り返ったりします。 私が中学生だった頃は、毎年同じ曲を歌っていたけれど、最近はいろいろなジャンルのクリスマスの曲も加わって、毎年楽しさが増しています。会場に着いてすぐに、…