すっきりとした朝

すっきりとした朝

私の朝は、”すっきり”をコンセプトにしています。なぜなら、朝どれだけすっきり、しゃきっと出来るかによって、その日の自分のモチベーションや元気度が変わってくると思うからです。

私は「超」が付くほどの夜型で、朝がとても苦手です。朝はいつもぼけーっとしていて、頭が働いていないことが多いです。そのためこの春休み中、いつまでもだらけてしまい、いつも活動を始めるのがお昼ご飯を食べた後…なんてことが多々ありました。しかし、立教のオンライン授業が始まるにあたり、課題をする時間がたくさん必要になってきました。なので、今までだらけていた朝の時間を有効活用しようと考えました。
 
そこから、朝は必ず冷水で洗顔をすると決めました。冷水を顔にかけることによって、精神が研ぎ澄まされ、しゃきっと目が覚め、すっきりした気分になれます。これを、立教にいても、寒くても続けています。
次に、朝食後に1杯のカフェオレを飲むことです。適度なカフェインの摂取は、ストレスを緩和してくれたり、死亡率を低下させてくれる効果があるそうです。ただ、朝早くから飲むのはあまりおすすめされていません。なぜなら、朝8時~9時の間は”コルチゾール”という脳を覚醒させる働きを持つホルモンが分泌されているからです。なので、朝1番に飲むのではなく、朝食をとり一段落したところで、カフェオレを飲むようにしました。

最後に、これから挑戦していきたいことについてです。これからは、朝1番に”白湯”を飲もうと思います。白湯は、水を沸かしただけで何もいれていない湯のことです。起き抜けは、睡眠中水分補給が出来ないことで軽い脱水状態になっており、血管がつまりやすく、心筋梗塞を引き起こす可能性があります。そのため、朝起きてからの水分補給が大切になってきます。その水分ですが、起き抜けの胃腸に負担をかけないために温かいものが良いそうです。白湯は、胃腸を優しく温め全身の血行を良くしてくれるため、とても健康にいいんです。これからは起き抜けに白湯を飲もうと思います。

これからも、どんな工夫をしたらすっきりとした朝を迎えられるのか考え、挑戦してみて、朝の時間を有意義なものにしていきたいです。朝に課題などをして、夜に自由な時間を作ったりと、モーニングルーティーンを少し工夫するだけで、生活リズムが整えられたりもすると思うので、工夫をするのはとても大切なことなんだと改めて感じました。

(中学部 女子)