立教の大黒柱:「誰よりも負けず嫌いで、誰よりも立教が大好きだから。」

立教の大黒柱:「誰よりも負けず嫌いで、誰よりも立教が大好きだから。」 立教の大黒柱:「誰よりも負けず嫌いで、誰よりも立教が大好きだから。」
「高3といえば?」
「立教の大黒柱!!」
全員で叫んだその声は、どの学年にも負けていなかったと思う。受験生である私たちは後輩がオープンデイ準備で胸を弾ませている横で補習に取り組んだ。かつて一年前は自分たちも同じことをしていたはずなのに、一緒に参加できない悔しさに、心が折れそうになった人もいた。それを乗り越えて、オープンデイ二日前から高3は準備に合流し、それぞれの係ごとに活動を始めた。
私たちは、後輩に負けないくらい、準備に力を注いだ。廊下は自分の担当のポスターを貼る場所で取り合いになり、教室の内装はどこが一番豪華にできるかで燃え上がった。焼き鳥と唐揚げの係は雨の中ブースを設置したり、ソーラン節の練習をしたり。キッチン係はチーズケーキ作りとエプロン作り、そして会場設営と忙しかった。
私たち高3がしていたことは、クラス企画やフリープロジェクトなどのメインに比べれば、地味な脇役だったかもしれない。その通りだと思う。私たちはあくまで裏方であり、主役は後輩。
でも、私たちはそれだけでは終わらない。裏方は裏方なりに、全力を尽くす。なぜなら、全員が誰よりも負けず嫌いで、誰よりも立教が大好きだから。この思いはきっと、あと一ヶ月の立教での生活の終わりを迎えても、ずっと、永遠に、持ち続けていくのだろう。
(高等部3年生 女子)