高校生男子 Friendly Relay Match with Christ’s Hospital

高校生男子 Friendly Relay Match with Christ’s Hospital 高校生男子 Friendly Relay Match with Christ’s Hospital 高校生男子 Friendly Relay Match with Christ’s Hospital

6月15日(木)の放課後、Christ’s Hospitalを招いて、高校1~3年生男子のリレー対抗戦をしました。
3種目の競技を実施しました。
(1)4×100m
(2)4×200m
(3)メドレーリレー(第1走100m、第2走200m、第3走300m、第4走400m)

レース前は、相手校のオーラや同級生とは思えないような一回り大きな体つきに圧倒され、正直緊張と動揺を隠せない様子でしたが・・・
レース後にはお互いに自己紹介したり、握手をしたり、相手校の中には日本語を勉強している生徒もいたので、少し日本語でコミュニケーションをとったり、たくさんの笑顔であふれていました。

これぞ、まさにスポーツの力!!
暑さの中で共に全力を出し切り、最後にはお互いの健闘をたたえ合いました。

以下、生徒の感想文です。

「地域の人と交流することの大切さ」
僕は走ることが特別速いわけではないため、正直大会が始まる前は交流戦に対してあまり乗り気ではありませんでした。しかしながら、今回の交流戦を経験し様々なことを学んだことにより「+」のイメージが強くなりました。そこで僕が感じた2つのことについて書きます。
まずはじめに衝撃を受けたのはひと目で分かる体格差です。3種目行われたのですが、どの競技でも立教は一位を取ることはできませんでした。なんといっても踏み出す一歩の大きさが桁違いで、日本にいては決して感じられないことを肌で体験できました。
2つ目は、地域の人と交流する大切さです。イギリスの人たちは自分たちよりも身長が高くどうしても外見だけで「怖そう」と判断してしまいがちなのですが、いざ話しかけてみると決してそんなことはなくとてもフレンドリーで、すぐに話すことができました。コミュニケーションを高めるという点や日本国外を学べるという点においてとてもいい機会になったと思います。今後はこのようなイベントや行事があったら積極的に参加して自分の成長に繋げられたらと思います!(高校1年生男子)

「現地の人と200mを走って」

今回、僕は200mを走ったのですが、今まで200mを走ったことがありませんでした。200m走は100m走と違い結構距離があるので、走る前はどんな感じに走れば良いのか分からず、とても緊張していました。しかし、先生にアドバイスをもらい「最初から全力で走れば良い」と言われたので、その言葉を信じて走りました。
対戦相手校は、ほとんどの人が自分たちよりも身長が高く、体型がとても大きくて、リレー開始前は、不安と緊張と焦りでいっぱいでした。ですが、相手のプレッシャーに負けずに自分の出せる全力で走ろう、と心に決めました。僕は第3走者だったので、バトンを受け取ったあと全力で走りました。しかし、相手の選手のほうが速くて、追いつけずに食いついたままバトンを次の選手に渡す結果になりました。
今回のリレーでは、チームとしては負けてしまいましたけど、現地の人と一緒に走ることが出来て嬉しかったです。また、自分としても初めて200m走って、新しい経験を積むことが出来たのでとても良かったです。次は、自分の足をもっと速くして、また対戦できたらと思いました。(高校2年生男子)

僕は今回初めて陸上のイベントに参加しました。親善試合ということで、来てくださった相手チームともいい雰囲気で走り、競い合うことができたので良かったと思います。また、海外の同年代の人と走るのは僕にとってかなり貴重な経験になりました。同じ同年代なのに目が飛び出るくらい速い選手もいて驚きました。すべてのレースが終わったあとには、お互いにナイスゲームと言う場面があって、国を越えてスポーツで関わることができ、お互いに称え合うことができるというのはとても良いことだと思いました。(高校3年生男子)