初めての現地校交流

初めての現地校交流

 本来、僕達M1は行けないけれど今回は特別にダートフォードグラマースクールに連れていってもらいました。校舎はとてもきれいでした。僕達はまず、ホールのような場所に集まって、クッキーとジュースを飲みました。クッキーはとても大きく、硬かったです。その後グループに分かれて学校の中にあるQRコードを読み取ってクイズに答えるゲームをしました。最初はうまく読み取れなくて大変でした。しかし、やっていくとコツが掴めてスラスラ読み取ることができました、その後はみんなでもう一度集まって答え合わせをして、また別のクイズに取り組みました。このクイズはとても難しく、僕達でもわからない日本に関する問題がありました。お昼の時間は、クイズを一緒にやった人とは別れて別の人達とグループを組みました。ドライカレーのようなものとブリトーを食べました。味は立教より少し美味しかったです。その後は少しだけ校庭で遊びました。

 昼休みの終わりの合図があると、急いで集合して着替えに行きました。そして大きなグラウンドでクリケットをやりました。ルールはよくわかりませんでしたが、やっているうちに白いポールにボールが当たらないように打って守るというルールを掴むことができました。とても難しかったです。ダートフォードグラマースクールの人はとても上手で、打ったらすぐに次のボールが来るのでどんどん打たないと間に合わないし、バットもそれなりの重さがあったので、振ったあとにもう一度構えの姿勢を取るのが大変でした。僕達のグループでは、遠くまでボールを飛ばす人はあまりいませんでしたが、他のグループでは遠くの方に飛んだボールを、風も強く、とても広い敷地のなかで走って取りにいっている人もいて、きっとへとへとになっているだろうと思いました。グラウンドで吹いていた風は、立教に吹いている風よりも暖かかったことが不思議でした。クリケットのあとはすぐにコーチに乗って帰ったのですが、車内ではみんなすぐに寝ていました。これが僕の初めての現地校での体験です。
(中学部1年男子)