中3としての一年

中3としての一年

 三学期、最後の学期をこのようにオンライン授業として過ごす事になってしまい、とても

残念でした。

 三学期は卒業に向けての期間になってしまうので、直接学校に行くことができないのが悔しく思います。

 一学期がオンライン授業になってしまったときは、「オンライン」という画面越しの関係

に少し戸惑いながらも、新しいクラスの仲間と仲を深めることができました。2学期に直接

対面して生活したときに最初はやはりぎこちなさもありましたが、すぐに仲良くなることが

できました。そのときに、お互いに向き合って直接コミュニケーションをとるということが

、今までとても当たり前だったのに、その当たり前のことが人と人を強く結びつけるとても

重要な鍵だったのだと気づかされる二学期でした。

 三学期はオンライン授業になってしまいましたが、対面授業じゃなくても友達の顔を見る

ことができる今の時代はとても良い時代だと思います。コロナ禍の自粛生活に疲れを感じな

がらも、三学期がオンライン授業として始まり、久々に友達の顔を見ながら共に授業を受け

れるのは私の心の慰めになりました。

 二学期の生活を通して、やっと仲良くなることができたクラスの仲間達と直接会えなくな

ってしまったのがとても残念です。ですが、オンライン授業になっても授業の課題について

先生と話し合ったり、友達と質問をし合ったりする時間は変わらずあり、普段の学校生活ま

での華やかさはなくても学校生活を楽しむことができています。課題の管理を自分で行うの

が少し大変ですが、あまりネガティブに考えずにオンライン授業はオンライン授業として何

か別の魅力があると信じて、楽しく生活できれば良いなと思っています。

 2020年は最悪の年と考える人も多いようですが、私は2学期に作ることができた楽しい思

い出があるので、そうは思いませんでした。大切な人と過ごす時間をどのように過ごすべき

なのかを深く考えさせられる意味のある年だったと思います。コロナ禍になったからこそ、

周りの人に対しての接し方、いつも自分を支えてくれている人に対しての感謝を思いだし、考えることができました。 

 高校1年生という新たな始まりの前に自分を見つめ直すことができたので、今後は自分の

行動を慎重に考えて生活をしていきたいと思います。

(中学部3年 女子)