1学期 終業礼拝

1学期 終業礼拝 1学期 終業礼拝
 7月5日、天気に恵まれた土曜日に私たちは終業礼拝の日を迎えました。4月から立教英国学院に来た生徒たちもすっかり「立教生」になって、入学式の時とは違うリラックスした表情で礼拝堂の椅子に座っていました。
 1学期はとても忙しい、充実した学期でした。行事の面では球技大会、ジャパニーズ・イブニング、ロンドン外出、ウィンブルドン、ミュージックコンサート等があり、学習の面では日々の小テスト、朝から晩まである授業があり、更に模試や資格試験やクラブ活動、プライベートレッスンにも挑む、振り返ると本当に色々なことに精を出した学期だったのではないでしょうか。
 立教英国学院に初めて来た生徒たちは、日々のテーブルマナーから新しく迫りくる行事までありとあらゆることに慣れるのが大変だったことでしょう。立教歴の長い生徒も、新しいクラスやドミトリーメンバーと出会い、楽しいことも苦労も両方あったかもしれません。
 終業礼拝での林チャプレンのお説教の中で「vacationはもともと『空っぽにする』という意味がある。」というお話がありました。2学期には我が校のメイン行事であるオープンデーがあります。林チャプレンの言葉のように、疲れた体をよく休めて、夏休みに一度自分をからっぽにして(=リセットして)、それぞれが万全な状態で2学期を迎えられたらと思います。