数々の困難を乗り越えてステージに上げた「ギター部コンサート」

数々の困難を乗り越えてステージに上げた「ギター部コンサート」 数々の困難を乗り越えてステージに上げた「ギター部コンサート」 数々の困難を乗り越えてステージに上げた「ギター部コンサート」

109日(日)午後3時よりギター部によるコンサートがNew Hallで行われました。
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学期は一番長い学期ですが、行事も目白押し、そして数週間後には立教最大のイベント「オープンデイ」もあるので、一年で一番忙しい学期でもあります。この日も地元Rudgwick村で行われたアップルデーや野外研究会の外出がありましたし、前日土曜日にはバレーボール部が地元の学校との対外試合で外出してきたばかりです。

「やっと長い一週間が終わりました。」
とは、ギター部とバレーボール部を兼部する高校2年生O君の弁。今週はギター部のリハーサルとバレーボール部の練習で超多忙な毎日だったそうです。そしてギター部部長のJ君も別の意味で大変でした。部長として各バンドの練習を調整することは勿論ですが、今年はバンド数が少なかったので一時間以上に及ぶコンサートを成立させるのにも苦労していたようです。結局彼はギター、ボーカルと12曲全部の演奏に加わり、他のメンバーも数曲にまたがって出演するなど、今年のメンバーは皆、通常の何倍も練習しなければならなかったようです。

その甲斐あって、当日はアップルデーに外出していた生徒たちも帰校するや否やコンサートに駆けつけてくれたり、受験勉強で忙しい高校3年生、オープンデイ活動中の高校生や中学生も聴きに来てくれました。
演奏の完成度は決して高いものではありませんが、気持よく演奏に乗ってくれた観客とメンバー一人一人の意気込みで、いつも通りの楽しいコンサートになったようです。