年を追うごとに変化していく生徒たちの「顔」。毎年恒例の個人写真・卒業学年写真撮影がありました。

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9月28日、午前中から図書館で個人写真の撮影がありました。毎年2学期、全校生徒が一人一人プロのカメラマンに写真を撮ってもらいます。証明写真のような白背景/正面を向いたものではなく、スタジオ風にセッティングされた中、少し斜めに身体を向けてちょっと気取ったポーズで撮る写真―イギリスの現地校でよくある写真撮影です。立教に長くいる生徒は毎年この写真を撮るので、小・中学校時代から高校時代まで何年分かの写真を順番に並べて、自分の顔の変化を楽しんでいる生徒もいるとか… 卒業アルバムや学生証明書にも使われるこの写真、それぞれの成長がその年その年の顔に表れ、表情に豊かさを増し、最高学年の証しとしての高3赤ネクタイを締める時が来るとそれが最後の個人写真撮影になります。

この後、引き続き教員室前で卒業学年の記念撮影がありました。小学部6年生、中学部3年生、そして高等部3年生が順番に担任/副担任の先生方と一緒に写真に収まります。お互いに向き合いながらネクタイを点検したり、ちょっと照れくさそうに髪を整えたり、幸せそうな笑みをこぼしながらまだ実感のない卒業の予感を少しだけ感じていたようでした。これから日も短くなり、徐々に気温も下がって本格的な秋を迎えます。でもこの日はこの季節にしては珍しく暖かな陽気で、スッキリと晴れ渡った青空の下、思い出に残るワンショットを撮ることができました。