地元の学校との交流シリーズ〈第1回〉Pennthorpe Schoolとの交流

地元の学校との交流シリーズ〈第1回〉Pennthorpe Schoolとの交流 地元の学校との交流シリーズ〈第1回〉Pennthorpe Schoolとの交流 地元の学校との交流シリーズ〈第1回〉Pennthorpe Schoolとの交流
 4月24日、5月1日、5月15日の3回にわたり、立教の中学1、2年生が、地元の小学校Pennthorpe Schoolの生徒達と、放課後に交流会をしました。
 第1回はPennthorpeの生徒達が立教にやってきました。まずば、初対面同士少し緊張しながら、立教生は英語で、Pennthorpeの生徒達は日本語で、参加者全員と一人ひとり挨拶しました。それが済むと、立教生とイギリス人の生徒がペアになって座りました。立教生はみんな、覚えたての英語とジェスチャーでなんとかコミュニケーションを取りながら、イギリス人の子達に書道を教えました。まずは立教生がお手本に、日本らしい単語(さくら等)の書き方を教えてあげたり、イギリス人の子達の名前を片仮名で書いてあげたりしました。その後、Pennthorpeの生徒達も、見よう見まねで筆を持ち、書道に挑戦しました。みんななかなか上手に書けていました。イギリス人の生徒達はとても喜んでくれて、中には妹やお父さんの名前まで練習したペアも何組かいました。楽しい1時間はあっという間に過ぎて、Pennthorpeの生徒達は再会を約束して帰っていきました。
 第2回は立教生達がPennthorpe Schoolを訪れました。小さなグループ毎に校内を案内してもらい、日本の学校とは違うイギリスの学校の雰囲気を感じたようです。イギリスに関するクイズは少し難しかったですが、イギリスのことが、また少しわかりました。
 第3回はPennthorpeの生徒達が再び立教にやってきました。あやとり、独楽、剣玉、折り紙、福笑いの遊び方や、箸の使い方等、様々な日本文化を体験してもらいました。Japanese Evening のために覚えた英語の表現を使いながら、上手に紹介することができました。