本日より高校1年生を対象にしたケンブリッジ研修が始まりました。
ケンブリッジまでは学校からバスで2時間半ほどです。
明方から降っていた雨は、着いたころには止んでいました。
この一週間の宿舎である「嘉悦ケンブリッジ教育文化センター」は
ケンブリッジ市内の北西部にあります。
Murray Edwards College隣の大変落ち着いた場所にある施設です。
到着してすぐに昼食をとり、アンパッキングをしてから、
ケンブリッジ大学についての説明を聞きます。
大学の概要や歴史、著名な卒業生について知ったり、
世界各国から学生が集まることの良さを多様性という観点から
考察したりしました。
宿舎からケンブリッジの中心街へは、歩いて20分程度。
「どこがケンブリッジ大学なの?」「町全体が大学なんだよ!」
と、生徒が知っている大学とは異なる環境であることに驚きが隠せない様子です。
夕食前には、500年以上の歴史があるGreat St. Mary’s The University Churchの晩祷に参加しました。
美しいクワイヤの歌は生徒たちの心にも残ったことでしょう。
明日からは研修が本格的に始まります。
学校では得られない多くのことを、ここケンブリッジで学んで欲しいと考えています。