第三学期始業。新たなメンバーでスタート!

第三学期始業。新たなメンバーでスタート!

1月10日(土)、続々と生徒が到着し、立教英国学院はまたにぎやかさを取り戻しました。「久しぶり」と声をかけあう生徒たち。冬期休暇はそれぞれ思い思いに過ごし、リフレッシュできたようです。 そして11日(日)、すっきりとした晴天の中、第三学期始業礼拝が執り行われました。 高等部3年生が学校を去っ…
夏季休暇中読書感想文 金賞受賞作品 『沈黙』を読んで

夏季休暇中読書感想文 金賞受賞作品 『沈黙』を読んで

終業礼拝で夏休みの読書感想文の優秀者、金賞2名と銀賞1名が表彰されました。その中から銀賞を受賞した高等部2年生の作品をご紹介します。     *     *     *    * 「踏むがいい。お前の足の痛さをこの私が一番良く知っている。」神父ロドリゴが踏絵を踏む前に聞いたイエスの言葉。私はこの踏絵…
夏季休暇中読書感想文 金賞受賞作品 『斜陽』の恋と革命

夏季休暇中読書感想文 金賞受賞作品 『斜陽』の恋と革命

終業礼拝で夏休みの読書感想文の優秀者、金賞2名と銀賞1名が表彰されました。その中から金賞を受賞した高等部2年生の作品をご紹介します。     *     *     *    * 「人間は恋と革命のために生まれてきたのだ。」 これは、この作品の主題となる文章のひとつです。 戦争が終わった昭和二十年、…
夏季休暇中読書感想文 金賞受賞作品「良い人と悪い人」

夏季休暇中読書感想文 金賞受賞作品「良い人と悪い人」

終業礼拝で夏休みの読書感想文の優秀者、金賞2名と銀賞1名が表彰されました。その中から金賞を受賞した中学部1年生の作品をご紹介します。     *     *     *    *「良い人と悪い人」 僕が『坊っちゃん』と出会えたのは、3年生です。最初は読む気がなくて、部屋のすみから取り出した難しい本で…
「待つこと」〈林 和広 チャプレン〉

「待つこと」〈林 和広 チャプレン〉

待つこと林 和広 今夏より、妻が里帰り出産をすることになり英国での単身赴任生活を送っています。当初は英国での出産を予定しておりましたが、出産までに種々の検査や準備をする必要があると診断され、家族で話し合った結果、日本に帰国をして日本の医療のお世話になることになりました。先月、予定よりも約一ヶ月早く次…
スクールコンサートに訪れたイギリス人の方々からのメッセージ〈その2〉

スクールコンサートに訪れたイギリス人の方々からのメッセージ〈その2〉

12月4日に行われた本校生徒によるスクールコンサート。地元のイギリス人の方々がいつも楽しみにしていて下さる学期末恒例のコンサートです。今回も100名以上の方々が生徒達の演奏を聴きに来てくれました。その感動をわざわざ伝えてくださった方々からのメッセージをご紹介します。    *   *   * …
中学部3年生補習

中学部3年生補習

12月6日(土)、すがすがしく晴れた青空の下、厳かに始まった終業礼拝。穏やかな昼の光の中、和やかな雰囲気で行われたランチョン。そしてお別れのとき。帰国する生徒たちが次々とコーチに乗り込んでいく姿を見送るのは中学部3年の生徒たちです。中3はこれから一週間補習期間に入るため他の生徒と一緒に帰ることができ…
小学生学期末外出 〜 港町ポーツマスとリースヒルの丘

小学生学期末外出 〜 港町ポーツマスとリースヒルの丘

定期試験のない小学部では、期末試験期間を利用して毎学期外出をしています。この2学期末は、11月28日(金)にイギリス南部の大きな港町Portsmouthへ出かけました。午前中は水族館を訪れ、サメやエイ、そして熱帯の海に生息する魚たち、また、小さいときに家庭で飼い始め、大きくなってしまって水族館に引き…
スクールコンサートに訪れたイギリス人の方々からのメッセージ〈その1〉

スクールコンサートに訪れたイギリス人の方々からのメッセージ〈その1〉

12月4日に行われた本校生徒によるスクールコンサート。地元のイギリス人の方々がいつも楽しみにしていて下さる学期末恒例のコンサートです。今回も100名以上の方々が生徒達の演奏を聴きに来てくれました。その感動をわざわざ伝えてくださった方々からのメッセージをご紹介します。    *   *   * …
キャロリング:会場がひとつになった瞬間

キャロリング:会場がひとつになった瞬間

12月5日、2学期終業式の前日。この時期のイギリスは、午後4時にもなるとすっかり暗くなっています。 今日は全校行事のキャロリング。全校生徒皆で白い息を吐きながらELMBRIDGEまで移動すると、優しいクリスマスイルミネーションが迎えてくれました。ELMBRIDGEは、学校の近くにある、英人のお年寄…