連日の雨の中、奇跡的に晴れた午後に決行!「泥だらけのブルーベル散策」。
立教の森を抜け、その奥に広がる高い木々に囲まれた林には、この季節、人知れずひっそりと広がる紫色の絨毯があります。紫色の小さなベルの形をした花が一面に広がるブルーベルの林です。毎年入学式前後に一斉に咲き始めるのですが、今年は連日雨模様の寒い日が続いたため、林がうっすらと紫色になりかけたのが5月に入って…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第6回
一人一人の人間として 僕はフランスで夏休みと冬休みの二ヶ月間を過ごしました。その二ヶ月で感じた日本との違いは、フランス人というのは、ささいなことから外国人である自分によく話しかけてくれるということです。 我が家では犬を飼っているので、朝と夕方の一日二回散歩に連れて行きます。その散歩の途中…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第5回
国際性について 中三三学期の国語の授業で今道友信の「温かいスープ」を読みました。その中で、国際性とは「外国語の能力や学芸の才気や事業のスケールの大きさ」ではなく、「相手の立場を思いやる優しさ、お互いが同じ人類の仲間であるという自覚なの」であり、「求めるところのない隣人愛としての人類愛、これこ…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第4回
「国際性」 今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ。その中で主人公の青年はパリで部屋を借りるのに日本人だからという理由で断られたり、お金を受け取らずそっと温かいスープを出してくれたりと、色々な人と出会っていることがうかがえる。私も異国の地でたくさんの人に出会ってきた。その中でも、中東というとこ…
