立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

交換留学を終えて〈Wolverhampton校 短期交換留学手記〉




留学生たちを迎え、ここ立教英国学院で5日間共に過ごした冬の交流から約5ヶ月が経った。今度は私たちが留学生として彼女たちの学校に行く番だ。私はこの日を春からずっと楽しみにしていた。1週間イギリス人の家庭にホームステイし、イギリス人の学校に通うのである。滅多にない機会だ。また、久々にバディと再会するのがとにかく楽しみで、夏休みが始まるのが待ち遠しかった。しかし、楽しみとはいっても不安は大きかった。学校でも家でも周りはイギリス人ばかり。私の英語力で1週間やっていけるのだろうか。行きのバスの中、到着が迫るにつれて私の不安は大きくなっていった。バスが到着し、私たちはそれぞれの家庭にピックアップされていく。別れる前に6人で「頑張ろうね」と手を合わせたのを覚えている。学校に行けば他の立教生に会えると思うととても心強かった。

登校初日は1日がとても長く感じられた。慣れない時間割に迷路のように感じる広い校舎、周りからは英語しか聞こえてこない。授業では先生の言っていることを少しでも理解したいと神経を張り詰めて聞くことに集中した。休み時間はバディの仲良しグループに混ざって、持たせてもらったサンドイッチを食べていたが、自分から会話に入っていくことができず終始黙っていた。そんな初日、心も体も疲れた私は学校からの帰りのバスで寝てしまった。

「このままではせっかくの機会を無駄にしてしまう!」と自分に喝を入れた2日目からは少しずつ学校生活にも慣れ、耳もだいぶ英語に慣れてきて、楽しいと思えるようになってきた。色々な授業に出た。ドイツ語や心理学など、普段は受けないような授業を体験できた。受けた授業の1つに日本語もあった。この授業が唯一交換留学のメンバー全員が集まれる時間だった。前回の交流の最終日に集まって笑いあったあの楽しい時間をWolverhamptonでも過ごすことができた。

この1週間で私はたくさんのものを得た。イギリス人と同じ生活をするという貴重な経験、深まったバディとの友情、楽しい思い出、自分への自信。この交換留学は私に「もっと英語を話したい!」という英語への意欲を与えてくれた。もうバディと会う機会はなかなかないだろう。それでも私は、また会える日を楽しみに英語の勉強に励みたいと思う。

(高等部2年生 女子)
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