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立教生が綴る英国寮生活

Science Workshop 事前研修 in London




 7月9日水曜日。サイエンスワークショップに参加する6人の仲間と、先生と共にロンドンへ出発した。普段のアウティングとは違い、移動は主に電車を使う。持ちなれていないトラベルカードを手にしながら、私の心は高鳴っていた。
 電車に揺られて約1時間、ロンドンに到着した私たちは、まずお昼を食べるために中華街へ。おいしい小籠包を求めてお店をはしごしたり、1つの料理を8人でシェアしながら食べたりと楽しいお昼となった。その後、女子4人でピカデリー周辺を散策していたとき、日本人の同年代の女の子達や、旅行中の老夫婦に声をかけられた。学校のことや寮のこと、何年イギリスにいるのか等を聞かれ、必ずといっていいほど「すごいね。」と言われた。サイエンスワークショップに参加する日本の高校生も、同じことを思うのだろう。少なからずハードルは上がって当然なのだ。ふとこんな思いが頭をよぎった。そのハードルを越えなければ私は成長しない、と。

 午後からは、ロンドン・リンネ協会を訪れた。私は授業で生物を選択しており、「リンネの二名法」についても学んだことがあった。そのため、ガイドさんの英語があまり聞き取れなくても、なんとなく意味は理解することができたのだ。私たちは地下の倉庫も見せて頂くことが出来た。そこには、リンネが使用したとされる600年前の本や、様々な動物の標本がきれいに保存されていた。どれも心を躍らせるものばかり。1時間半のガイドはあっという間に終わってしまい、教科書の世界をとても身近に感じる良い時間を過ごすことができた。

ファラデーの王立研究所も訪れたが、やはり「凄い」としか言葉が出てこない。英語の解説を読まずとも、沢山の展示品を見ているだけで伝わってくるものがある。知らぬ間に化学の世界に引き込まれてしまった。

 その後、地下鉄でタワーブリッジまで移動。歩きながら交わした他愛ない会話や、橋の上で撮った写真も忘れられない記念だ。美味しい夕食を食べ、駅で見つけたどら焼きを頬張りながら再び電車で1時間。学校に着くころには、身も心も満たされていた。一味違ったアウティングを楽しむことが出来、サイエンスワークショップに参加してよかった。と心から思った。
夏の本番に向けて、更に期待が大きく膨らんだ。

(高等部2年生 女子)
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