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立教生が綴る英国寮生活

UK-JAPAN Young Scientist Pre-Workshop下見外出 リンネ学会を訪問して


僕たちScience workshop組は、日本から参加者が到着する前に、ロンドンへ下見に行きました。学校の生徒がみんな帰った後に一週間ほど学校に残る僕たちにとって、この外出は楽しみにしていたもので、先生4人と生徒3人という、一見アンバランスな組み合わせで向かいました。学校からGuildford駅までバスで送ってもらい、そこから電車でまずUCL(University College London)へ行きました。UCLでは食事ができる場所をいくつか確認して、昼食もとりました。僕たちは今年の一月に一度UCLを訪問しているので、確認もスムーズにできました。UCLのレストランは量の割に安く、学生が利用しているんだな、という感じがしました。

昼食後はリンネ学会へ行きました。リンネ学会は、分類学の父と呼ばれるリンネに由来する、生物に関する古来からの貴重な資料が保管されている場所です。学会に入ると同時に、つい二か月ほど前まで学校でBiologyを教えてもらっていた、Mrs Gerrardがいらっしゃったことに驚きました。

リンネ学会では、初めに学会に関するお話を聞いて、厳重な雰囲気の保管庫へ案内してもらいました。中は木の色で、大きな机が二つほどある部屋でした。棚の上半分には古そうな本がぎっしりと収められていて、下半分には昔の生物の標本が分けて保管されていました。本はすべてラテン語で、わかりやすく活字体で大きく書かれているものもあれば、手書きの小さい文字でぎっしりと書かれているものも多くありました。植物の絵を微細に描いているものや、ユニコーンが書かれているものもあり、多種多様で面白いものでした。

また、標本はとても興味深いものでした。多くが1700年代のものだったと思います。昆虫類は今と何ら変わらない形で標本にされていて、当時からの技術の高さを感じました。それに対し驚いたのが、魚の原型がはっきりわかる形で保管されていたことです。皮を乾燥させたのだろうと思われるものでしたが、数百年もわかる形で丁寧に保管されていたことに驚きを覚えました。

保管庫を一時間ほど見せてもらった後は、学会内の図書館に案内してもらいました。本の数々は棚に金網をかけて保管されていて、一目で貴重なものだとわかりました。その後、案内してくださった方と別れ、4時すぎに僕らは学会を去りました。そこからは夕食をとって学校に帰るだけだったので、近くのスイーツの店に入って、ストロベリーケーキとアイスラテを楽しみました。少し時間を置いた後に中華の店で7人で分け合って夕食をとりました。スイーツの店でおなか一杯になったから食べられないなどと言っていましたが、中華を予想以上に食べて満腹になり、7時くらいにロンドンを出て8時半頃に学校に帰ってきました。リンネ学会に行くことがメインだとはわかっていながらも、久しぶりの外出で美味しいものをたくさん食べることができて、満足感で終わった良い外出でした。

(高等部2年生 男子)

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