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立教生が綴る英国寮生活

ミレースクール短期交換留学:「何事も全力で楽しむ」



 私は春休みの初めの一週目にミレーの交換留学に参加した。約1ヶ月ぶりにバディーのエロイスに会ったが相変わらずの美人さんだった。 エロイスの家についたその日は一緒にDVDを見終えたあと、シャワーを浴びたら疲れていたのかすぐに眠ってしまった。

  つぎの日は、日曜日で休日だった。私達は海に散歩にいった。散歩で体が冷えた後カフェで飲んだココアは格別に美味しかった。心の底からあたたまった感じがした。その夜、エロイスの一家、いとこ一家、おばあちゃん、おじいちゃんが勢ぞろいして私を出迎えてくれた。いつも聞いている日本語の会話から一転し、英語しか聞こえない。最初は不安しかなかったが、徐々に慣れていきみんなが私に日本に関しての質問を聞いてきた。飛び交うように質問をされ、すこし困惑したが、だれの手も借りずに一人で英語を使って英国人相手に話せてる!という達成感はやはりすごかった。その夜は体力的にも精神的にも疲れたのかすぐ眠りについた。

    ミレースクールは日本の学校と変わらず月曜日から学校がある。ミレースクールとはどのような学校なのかワクワクしながら学校にむかった。着いて校舎を見たら、なんだこれ?!と思うほど最新の建物であった。まず校舎への入口は自動ドア、さらに食堂での買い物、コピー機の使用などはすべて指紋認証で行われていた。
    私たちがミレースクールで主にやったことは、現地の子に日本語を教えることだ。私はイギリスに住んでいる小さい女の子達が必死に日本語を学んでいる姿をみて驚いた。年齢が大きくなるにつれ、日本語での会話が出来るようになっていった。私はその子たちと日本語でコミュニケーションをとった。さらにその日本語がわからないときは英語でその日本語の意味を伝えたりした。私は日本語、英語どちらも器用に使いこなし頭がパンクしそうだった。さらに英国の子達は、私に日本語を話すときカタコトの日本語なので自分もつられてついついカタコトの日本語で返してしまったという思い出もある。

    日本語を教えることのつぎにミレースクールでやったことはシャドウィングだ。シャドウィングとは、バディーの子の授業についていき、いつもどのような授業を受けているのか体験するというものだ。私の場合、シャドウィングは主に数学や科学などが多かった。私のバディーの子は年下で、授業は以前に学校で習ったことのある範囲だったので理解できたが解説の仕方などが日本とは違い驚いた。

    今回ミレースクールの授業を受けて日本とイギリスでの授業の様子ではいくつも違う点があったので紹介しようと思う。
    一つ目、日本では大半の授業が自分のクラスであり、先生が自分のクラスに来るという仕組みだが、イギリスの学校では生徒達が先生のいる教室に移動するという仕組みだった。そのため休み時間の廊下は移動する生徒で溢れかえっていた。
    二つ目、授業中、生徒たちが積極的に発言するということだ。わからないことがあった場合手をあげてその都度質問していた。さらに先生が質問した場合、ちゃんとみんなが答えていた。日本では答えがわかっていても、答えるのが恥ずかしくて答えないひとなどもいるだろう。それと違ってイギリスの学校の生徒たちは自ら積極的に答え、自ら授業に参加するという感じだった。
    三つ目は、どうでもよいことかもしれないが、イギリスの学校の生徒は普段ノートを書くときシャーペンなどを使わないことだ。大半の生徒が黒のボールペン、または青のボールペンを使って書いている。さらに1人につき必ず一本マーカーを持っていて、教室に入るときに小さいボードがもらえる。それにパワーポイントで出された問題の答えなどを書いて合図と同時にみんなに見せていた。
    やはり日本とイギリスの学校で違うこと、それは授業に取り組む姿勢だと思う。日本人の一部では授業中に寝てしまう人などがいるが、イギリスの学校では一切そういうことがないと聞いた。

    ミレーの交換留学、疲れたし辛いこともあったがその分充実していた。英語力も上がり、普段では学ぶことのできないたくさんのことが学べた。自分が掲げている「何事も全力で楽しむ」というモットーも達成できただろう。バディーのエロイス、ミレーの交換留学を一緒にした仲間、ミレーの交換留学のプランを考えてくれた先生方、たくさんの支えてくれた人達に感謝しようと思う。

(高等部1年生 女子)
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