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立教生が綴る英国寮生活

オープンデイを終えて



昨年までは、金子先生に頼ってばかりで、あまり私たちで仕上げた!という感じではなかった。文章も書かなかったし、模型も作らなかった。だから、正直今回も不安でいっぱいだった。中学最後のオープンデイとして、中三全員の力を出し切って、賞はもらえなくても、後悔がないものにしたかった。
一学期にテーマを決め、休み中には資料を集め、二学期始まってそれをまとめた。しめ切りなどは守れなかったものもあったけど、あきらめずにみんなが自分の時間を割いて頑張った。今回のテーマは「東日本大震災」。テーマが重く、難しいため、資料を読むだけで苦労した。私たちが知らないこともあり、もう一度、考え直し、そして理解し直した。とくに私が今回頑張ったのは日本語でまとめられた文章を英語に訳す「英訳係」だった。前にも言ったが、日本語でもわからない言葉を英語にするのはとても大変だった。また、日本語原稿が十枚あり、その十枚全てを私が訳すと思うとやる気は全く出なかった。しかし、こんなところで無理なんて言ってたら話にならない!と自分を説得し、頑張った。もちろん、すらすらとうまくいったわけではなく、途中、涙が出てきた時もあったが、何とか乗り越えOKが出た。あきらめないでよかった。そう強く思った瞬間だった。
結果、模造紙部門第一位は中学部3年。また涙が出た。しかし、この涙は嬉しい涙だった。みんなで喜んで泣いた。本当にうれしかった。発表されるまでのドラムロールの間高二以下の生徒の両手はかたく結ばれ、みな下を向き目をつむっている。何かを願うように。
また、その後のインパクト賞でも第二位を取ることができた。
オープンデイ前日の土曜日の夜、私たち全員が力を出し切って作り上げた教室を見渡し、「おやすみなさい!」と教室を出ていくときの顔はみんな笑顔にあふれていた。
きっと私だけではなく他にも辛いことがあり悲しくなった人もいたと思う。でもそんな時支えてくれるのが同じクラスの仲間。お互いがお互いを支え合い最後は笑顔になれた中学生最後の最高のオープンデイだった。もう同じメンバーでオープンデイの作業をするのは最初で最後だったと思う。
本当にうれしかった。みんな、ありがとう。
来年ももっと成長できてるといいな。

(中学部3年生 女子)

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