立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

「別れの次にあるもの」


 3月といえば別れの季節である。各地で卒業式が行われ、みんなそれぞれ別々の場所に行く、そういう季節だ。
 実際、この立教英国学院でも別れがあったわけだが、もう一つ僕の身の回りで起きた別れを紹介したいと思う。

 僕が前に在籍していたロンドン日本人学校の友人達が日本の高校に行くために本帰国をしなければならないので、最後に遊んでおこうということで互いに連絡を取って集まった。久々に見る友人達は前に見た時と何も変わっていなくて少し安心した。
 その後はみんなでずっと話した。誰がどこの高校へ行くとか、2学期や3学期の出来事や日本に帰ったら遊ぼうなど・・。そんなことを話している内に帰る時間になってしまった。涙ぐむ友達も見られたが笑顔で送ってあげた。僕が必ず別れ際に言う言葉がある。
「またいつか会おう。」
こう言って別れる。でも今の時代は連絡が昔に比べたらどんなに取りやすいのだろうかと思う。昔だったら手紙くらいしかないが、今ではメールやフェイスブックなどといった便利な手段があり、すぐに連絡が取れるから良い。

 家に帰った後に少し別れについて考えてみた。親の仕事の都合で小さい頃から転校が頻繁にあった。この立教英国学院で5度目となる。何人もの友達と別れ、何人もの友達と出会ってきた・・。そうだ出会いだ。別れは悲しいし寂しいけれど、それをいつまでも続かないようにしてくれたのが出会いだった。これが中3の春休みに得たものだ。

 別れの次にあるもの、それは出会いに相違ないだろう。4月は出会いの季節、どんな出会いが待っているのか楽しみだ。

(高等部1年生 男子)
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