立教英国学院

  • 入試・入学書類ダウンロード
  • お問い合わせ
  • 保護者/在校生のページ
HOME最新情報立教生が綴る英国寮生活 > 「温故知新を実感したアウティング」

立教生が綴る英国寮生活

「温故知新を実感したアウティング」




 今回のアウティングで私達中学三年はカンタベリーとブルーウォーターに行きました。
 正直私はカンタベリーについて全く知らなかったので、楽しめるかどうか少し不安でした。もちろんカンタベリーと言えば大聖堂で有名な場所です。私達はまずそこへ向かいました。中に入ると思ったほど見物客は居ませんでした。それもあったせいか、ものすごく広い印象が今でも強く残っています。事前に配られたワークシートを片手にどんどん進んでいきました。大聖堂は日の光の入り方がとてもきれいで、なにか神秘的なものを感じました。

 多くのビルに囲まれながら生きてきた私ですが、今の時代、ビルを建てようと思ったら何本でも建てることは可能なのでしょう。しかしこのように由緒ある大聖堂は二度と同じものを建てられないのです。例え見た目が同じでも、建てた人の気持や何年もの歴史は刻まれていません。私はそれがあるかないかで建物の価値はかなり変わってくると思いました。

 私がここを訪れて心が安らかになったように、きっと何百年も前の人もこの場所を心の置き場にし、一生懸命当時を生き抜いていたのだと思います。もちろん現代の人でもそういう人は沢山いるのだと思います。私はいつの時代でもここカンタベリー大聖堂は多くの人の心の支えとなっているのだなあ、と感動しました。

 大聖堂から出て、町中を説明してくれる器機(オーディオガイド)とともに歩いていると、かわいらしい町からは想像できない残酷な歴史もあり驚きました。しかし、そのような過去があるからこそ、このような町ができたのだと思うと、本当に過去を学ぶことは大切で、温故知新という言葉が心に響きました。

 カンタベリーでの時間はあっという間に終わってしまいました。最初は楽しめるかどうか不安でしたが、いろいろなことを学ぶことができた充実した時間だったと思います。
 やはり学年が上がっていくにつれ、アウティングの質も上がっていくことを身を以て感じることができました。

(中学部3年 女子)
最新情報
最新情報検索
pagetop
pagetop