立教英国学院

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立教生が綴る英国寮生活

"Ohayogozaimasu"〈ミレースクール短期交換留学〉


この春休みは1月末の一週間と逆で、私たちがミレースクールにステイしに行きました。ミレーの生徒が立教にきたとき、立教とミレーは全く違う、と言っていました。その言葉通り、立教とミレーは本当に違いました。今回の一週間で、いろいろな面からイギリスと日本の違いを発見できたと思います。

ミレースクール初日、朝のホームルームが終わったあとに、まずは学校案内をしてもらいました。英語、理科、社会、家庭科、C.T.の教室と、カフェテリアと図書館がある棟を回りました。その棟だけでも十分広かったのに、更に語学棟、音楽室、体育館があって今までみたどの学校よりも広かったです。その日は、案内のあとはパートナーをシャドーしました。授業中、日本の生徒は寝ていたりしますが、ミレーの生徒はその代わりに喋っていて、何だかとてもわいわいとしたレッスンでした。

ミレースクールは、先生ではなく生徒が教室を動くので、授業が終わると1200人の生徒が一斉に移動します。その中に入って教室移動をしていると、いろんな人にぶつかる上に、パートナーを見失いそうで本当に大変でした。
火曜日の朝、学校へ行く準備をしていると、パートナーのお母さんが
「今日はSnow Dayで学校がなくなったよ」
と言いに来ました。「え!?交換留学中なのに学校ないの!?」というのが、素直な感想でした。あとから考えると、それもイギリスの学校の経験の一つだったと思います。立教は寮制なので、どんなに雪が降っても授業はあって、Snow Dayはないからです。しかし、学校がないからといって宿題もないわけではないようでした。学校のホームページで宿題をチェックして、それをやってくるそうです。Snow Dayに限らず、普段もネットで宿題がチェックできるようで、日本とは全然違うなと思いました。

ミレースクールにいる時間は、日本語のヘルプをする時間が多く、たくさんの日本語を学ぶ外国人と触れることができました。その中で、一番印象的だったのは、スタジオジブリが好きな子がいたこと。ただ、日本語を学んでいるだけではなく、日本の作品にも興味を持ってくれていることが、すごく嬉しかったです。

この一週間で、シルクペインティングやズンバなど日本の学校では経験できないことをしましたが、やはりミレーのことを思い出すと一番にでてくるのはホストファミリー。日本人のおばがいる私のパートナーとその家族は、去年の冬に日本に行ったようで、日本語を学ぶことに対してとても意欲的な家族でした。お母さんは水曜日の夜に日本語のクラスに通っていて、お父さんは毎日ひらがなの練習用カードを見ていました。食事を食べる前は毎食、いただきます、という練習を一緒にしたり、夜寝る前に、おやすみなさい、というのを教えたり日本のことについてもたくさん話せたと思います。けれど、一つ後悔したのは、自分が日本食を作れなかったこと。留学に行く前に自分の国の文化をちゃんと知っておかなければならない、という言葉は何回も耳にしていたけれど、実際に短期留学をしてみてそれを実感しました。それでも日本について教えられたことは色々あって、それをちゃんと覚えようとしてくれるのが嬉しかったです。でも、一番嬉しかったことは
"Ohayogozaimasu"
と、朝会うと家族全員が必ず日本語で、あいさつしてくれたことです。

(2012年度 中学部3年生 女子)
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