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立教生が綴る英国寮生活

アウティングで見つけた最も良い記憶法


私は絵を見るのは好きだ。小説と同じでほんの少しの情報から数多のものを読み取る。想像を広げていくから物語を読みとることが私にとってはすごく楽しかった。

私は今回、チャプレンと一緒に行動した。オルガンを聞いて絵を見る。両方興味があったし、好きだ。班の2人と同意見だった。
美術館から少し行った教会でオルガンを聞いた。一歩間違えれば不協和音となり得る音から様々なことをイメージした。華やかな宇宙、冬の厳しさ。曲によって全く違う物語が作られていった。
美術館ではチャプレンの解説のもと、宗教画を見ていった。聖書の一部を抜き出して描かれた絵画たちは今にも動き出しそうなほどに人々が生き生きと描かれていた。
宗教の絵画は普通、教会に飾られていたと言う。字の読めない人々が絵から物語を知り、感じ取っていた。また、絵は数少ない娯楽でもあった。つまり昔の人々は娯楽が先か知識欲が先かは分からぬが、必ずついでに、先ではない方のものも得ることができていたのだ。
私は勉強が嫌いだ。ひたすら頭に詰め込むテストのための勉強など、将来何の役にたつ? たいして興味のないことをやってもどうせ3秒で忘れるだろう。しかし、興味があろうとなかろうと、楽しい事は楽しい。私は、昔宗教画を娯楽として見て、ついでに知識を得た人たちに言いたい。それが最も効率的で、長期にわたる記憶法だと。

(高等部2年生 女子)

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